霜後桃源記  

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タラノキ林

2006-07-05 21:18:56 | 山菜
冬場に杉林の枝打ちをしてタラノキやコシアブラが生長しやすい環境づくりをしていることは前にも何回か紹介している。
写真の杉林の下は土が肥えているようで、去年から今年にかけて物凄い勢いでタラノキが増えている。ここだけでも優に百本は超えている。
タラノキは風で芯が折れたり、害虫等の被害で簡単に枯れてしまうことがあるが、それを上回る繁殖力があるので、応援し甲斐のある。

春に出るタラノメは一本に一個とは限らない。枝別れしている数だけ出てくる。特に日当たりの良い場所の木には勢いがあり、盛んに枝分かれするので、一本からかなりの数のタラノメが採れる。

こんな形で、他の杉林等にもタラノキ林やコシアブラ林を作っているが、ヒジネスベースを抜きにしても楽しみのある取り組みだ。



タラノキ林は、春のタラノメシーズンは幹だけなので写真に撮ってもよく見えない。葉が生い茂っている今の時期が紹介の好機と思った。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (空兵)
2006-07-06 11:11:51
今からちゃんと準備されている。これぞビジネス以外の何物でもない、と思います。来春が楽しみですね。
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Unknown (「霜後」のオバサン)
2006-07-07 13:12:49
空兵さんへ
林の中での仕事はすごく癒されます。まさに
for rest です。
山間僻地のハンディを逆手に取って、収益性の高い山菜を中心としたビジネスが展開できるのが理想です。
半分は趣味みたいなものですが・・・。
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