使い初め

「除草機押し」や「溝切り」が済むと田んぼ仕事は一段落し、後は水管理をしながら実りの秋を迎えるのみとなる。
これからは畑仕事に専念できるので気分的にやや余裕が出来たような感じがしている。

タイミング良くい新しい管理機が昨日納品されたので、早朝から使い初めとなった。
馬力と車体重量が倍増し車幅も広くなったので、畝幅に合致するかがやや心配されたが何とかクリアできたのでまずは一安心。

従来のは一輪車に近かったので方向をコントロールしたりバランスを保つのに力を必要としたが、今度のは立派な車輪が二つ付いていて安定性が良く操作性は格段に向上した。

肝心の畑の土が雨模様の天気が続いた関係で未だ湿っているため、今日は二枚の畑しか出来なかったが、天気が回復して環境さえ整えば一気に作業が進む感触を掴むことができた。



これまでの管理機は培土用にのみ利用していたが、新管理機はロータリーを180度回転させるだけで耕耘機としても利用できる優れもの。
これからは畝幅によって耕耘機と管理機を使い分けることになりそうだ。