霜後桃源記  

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正義が勝つとは限らないが勝つまで闘い続けることは出来る!! その一

2024-08-22 21:55:37 | 社会
                         令和6年8月22日
再び、厳美「道の駅」理事会の皆様へ

 組合員の熊谷良輝です。
 組合員の利益に反する理事長の業務運営を糺すべく理事会に提出した質問状
「理事会の皆様へ」(2015.2.2)に対し、回答が無いまま早10年が経過しよう
としています。
 健全な組織であれば総会の場の審議で解決出来た事案でしたが、理事長や
駅長が「その場凌ぎの虚偽答弁」を繰り返したことから、止むを得ず理事会
に「文書での回答」を求めたものでした。
 残念ながら、当時の理事会は回答を「理事長一任」としたため、未だに回答
が無い(回答出来ない?)まま違法な行為が現在も続いています。
 餅米のJAからの仕入について、理事長は「裁判官や検察官が合法と判断
した」と主張していますが、両者に法を改正する権限はありません。
 本来「法の番人」であるはずの裁判官や検察官が、欺瞞に満ちた市長回答
を「適正な行政の見解」と誤解し、法に優先する過ちを犯しただけのことで
す。(別添「検察審査会申立書」参照)
 しかし、たとえ市長回答が事実に即した適正な見解だったとしても、違法
仕入を合法化出来るものではありません。
 組合員の権利保護のために国会で成立した法規定に反することを、市長や
理事長の裁量で曲解することは許されないのです。
 私は引き続き理事長に対し民事、刑事の両責任を追及して行く所存ですが、
もし、理事長が民事責任を負うことになった場合、違法行為を容認した理事
の皆さんも連帯して責任を負うことになるのが法の規定です。
 農事組合法人の設立目的は「組合員の共同利益の増進」ですから、理事の
皆さんは、組織目的に反する理事長の恣意的業務運営を許してはならないの
です。
 直ちに違法仕入れを停止し、ウルチ米も含め「組合員から仕入れる」よう
改めて求めるものてす。
 理事長は、法廷で「三浦さんの餅米は品質がいいのでレストランで使用して
いる」等々事実に反する主張を繰り返す一方で、総会では「今後もJAからの
仕入れを継続する」と宣言しています。
 結局、理事長や駅長が長年主張し続けて来た「組合員の米は品質が良くない
からJAから仕入れている」は組合員や理事の皆さんを欺き、違法行為を隠蔽
するための詭弁に過ぎなかったのです。
                              以 上



 最初に収穫を終えたトウモロコシ畑に大根、白菜、赤蕪の種を蒔いた。

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