津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■熊本コロナ101人、まずいでしょう・・・

2021-01-08 19:08:43 | 熊本

 たった今、TVにテロップが流れました。つい先ほどまでは90人と言ってましたが、何という事でしょう・・・
あちこちの施設でのクラスター発生がこんな数字になったみたいですが。
こんな状態だと史談会の会場が公共施設ですから、少々不安になってきました。
「開催をご遠慮ください」などとメールが来るかもしれません。
案内状の送付や、地元新聞社へ開催告知のお願いを済ませたばかりですから、何とか乗り切りたいと思うのですが・・・

爺様はまだ死にたくないので、只々隠遁生活をしていますが、若い方、働き盛りの方々も本当に自分自身を大切にしていただきたいものです。
後遺症に苦しんでおられる話も聞こえてきますし、後悔後に立たずですから・・・

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■ひまじんの仕事・2

2021-01-08 17:11:11 | 徒然

 昨日東区戸島にある「出小屋の追分地蔵」を書いたが、同じ戸島に放牛石仏の95体目と阿弥陀堂がある。
ここはかって札の辻といったらしいが、大方の場所は判っている。
ここも写真記録したいと思うし、すぐ横にある「託麻三山」の一つの戸島山にも登ってみたいな~と考えている。

まずは我が家から放牛石仏まで約4.5キロ、戸島山(32.5m)に登り、ここから出小屋の追分地蔵まで約1.6キロ、登山もあるのでサイクリングで出かけるのが良かろうと思っている。
どうも今晩は雪が降るようで、あすは銀世界になりそうだ。標高32.5mの低山ながら、雪山で爺様が遭難ということになると、洒落にもならない。
天気が良くなってから出かけることにし、後程、証拠の写真をお見せすることにしましょう。

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■細川小倉藩(453)寛永六年・日帳(十月朔日~六日)

2021-01-08 06:48:46 | 細川小倉藩

                      日帳(寛永六年十月)朔日~六日

         |                        
         |    朔日  加来二郎兵衛
         |
         |一、生源寺市兵衛登城ニ而被申候ハ、速見長三郎儀、御屋相煩申ニ付而、先度在郷へ罷越候、親快気仕
         |  ニ付而、一昨日罷帰候、此段可申上ため登城仕由、被申候事、
葡萄酒仕上ル   |一、上田太郎右衛門尉、ふとう酒弐樽被仕上候、手伝ニハ、竹内与谷口次左衛門尉と申者也、中津郡          
         |  ゟ今晩持せ来候事、

         |                        
         |    二日  安東九兵衛
         |
太鼓櫓ヲ奉行所ト |一、河田八右衛門ニ申渡候は、太鼓の矢櫓御奉行所ニ被仰付候間、間積なと被仕候へ、御家老衆懸
     作事 |  御目、其上にて、作事仕候様ニ可仕候間、被得其意候へ之由、申わたし候事、
奉行ニ間積ヲ命ズ |
         |         (興相)
牧興相没ス    |一、今夜五つ過ニ、牧左馬允被相果早漏事、

         |                        
         |    三日  奥村少兵衛
         |
         |
江戸ヨリ飛脚下ル |一、江戸ゟ芦田與兵衛与矢野清右衛門、御飛脚として罷下候、
忠利書状三斎宛  |一、三斎様へ 越中様ゟ被進之御文箱一つ、
         |
         |一、修理・兵庫ニ被成下早漏御書壱つ、
         |一、安場仁左衛門、知行所ゟ罷帰由にて登城、
         |一、豊岡理介も、うさへ御暇申参、昨日罷帰由にて、登城被仕候事、

         |
         |        (ママ)                        
         |    四日  
         |
三斎演能ニ吉竹ヲ |一、三斎様御能、此五日六日七日ノ間ニ被遊間、吉竹兵右衛門を可被 召寄旨、御奉行衆ゟ申来ニ
呼ブ       |  付、則平右衛門ニ申渡候、今日道迄可参由申候ニ付、次馬一疋・人足一人を渡遣候也、
         |

         |
         |        (ママ)                        
         |    五日  
         |              (慰英)
西魚町門ノ鍵   |一、西魚町後之御門ノかき、仁保太兵衛此中かり被申、今日被差上候、うけ取、入置候事、
         |一、仁保太兵衛・河野助右衛門尉、今日出船被仕候事、
光尚付買物奉行交 |一、御六様御買物奉行、冨田三郎兵衛替伴野次兵衛、今日江戸へ差遣申候、
替        |
江戸裏方之番交替 |一、江戸御裏方ノ御番安部彦左衛門・靏田久左衛門尉・霜だ源左衛門尉・阿部孫左衛門尉、今日江
         |  戸へ差遣申候事、
江戸へ上申物言上 |一、今日、江戸へ上申物、又言上之覚
状ノ覚      |
         |  一、御年寄衆言上壱つ、伊与殿言上壱つ、金山之言上壱つ、修理・兵庫言上壱つ、何茂言上共、一
         |    つ文箱ニ入也、
腰物ノ拵出来ス  |  一、御腰物御誘出来仕、箱壱つニ入、伴野次兵衛ニ渡候事、

         |                        
         |    六日  奥村少兵衛
         |
         |   (恵重)
明石源左衛門病状 |一、志水新丞登城にて被申候ハ、明石源左衛門煩然とも無御座候、此中、筑後宗安薬を服用被申候へ
竹原以凡     |  共、宗安も昨日ゟ煩ニ而、見廻りも不被申候、又薬も遣間敷通被申候、左候ヘハ、竹原以凡昨朝見
         |                               (志水元五)
         |  廻被申、脉を見被申候、今日も御見廻候而、薬をも給候様ニと、伯耆ゟ以凡へ申候ヘハ、今日は
         |  御番に而御座候間、見廻申儀成間敷由被申候、煩取つめ候てからハ不入儀候間、片時も急見せ申
         |  度候間、御番にて御座候とも、余人ニ被差替、以凡被見廻候様ニ被仰付給候へと、伯耆殿被仰由
出川作庵     |  ニ而候間、其段則以凡へ申渡候て、源左衛門尉方へ見廻被申候、相番は出川作庵にて御座候、未
         |  めし替ニも上り不被申候ヘ共、御掃除坊主ニ申置、見廻被申候事、
         |
天長老寂ス    |一、式ア殿ゟ、山瀬勘兵衛を以被仰聞候ハ、ため池ノ天長老夕ア御果候、彼寺へ、殿様ゟ御付置被成
諸道具改     |  候諸道具以下改、相渡させ可申候間、請取申もの、明日めし過ニ申付、差越候へと被仰候間、得
         |  其意存通、御返事申候事候、
         |  (長岡孝之)
長岡孝之邸前ニ馬 |一、中務様御前之馬場を作り申ニ付而、坂井勘兵衛預り之御門ゟ、すなをふねにて取寄申候、御門之
場ヲ設ク 門ノ鍵 |  かき、右勘兵衛ニ相渡申候、則かき上ヶ申候事、           慥請取申候   (黒印)
ノ請渡      |                                     酒井勘兵衛〇
         |                    (後欠)
         |一、大学殿へ帳持せ遣候處ニ、留守之由にて

             尚、十月分については以降落丁か記載なし、十月分了

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