津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

6・26水害から60年

2013-06-15 17:35:09 | 徒然

 今朝は雨音に気づいて目を覚ました。「梅雨入りしたこっあしたばってん」一向に降らず、大降ではないが何日ぶりだろうか。
真夏日がつづき、本格的爺に成りつつある身には暑さと湿度が本当にこたえる。今日は史談会の例会で、外出にはいささか困りものだと思っていたら出かけるころには小降りとなってしまった。

昨日の新聞に、熊本市の「新聞博物館」で「6・26水害から60年展」が催されていることが報じられている。
当時小学校六年生であった私は、この水害で同窓27名(定かならず・・)を失った。自らも濁流に翻弄されて死を覚悟させられたし、命を拾った昭和28年のおぞましい大水害の記憶がこの季節に成ると蘇ってくる。

それでもあの大水害の記録を目にしておきたいと思い、近々出かけて見ようと思っている。

 

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