大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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マリ立てこもり 人質救出作戦が終了、27遺体を発見 アルカーイダ系「血盟団」が犯行声明

2015年11月21日 07時31分18秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
西アフリカ・マリの首都バマコで20日朝(日本時間同日午後)、イスラム過激派の武装集団が高級ホテルを襲撃し、宿泊客ら約170人を人質に立てこもった。マリ軍の特殊部隊が救出作戦を展開し、ロイター通信は国連関係者の話として、27人の遺体が見つかったと伝えた。ホテル内で捜索が行われており、さらに死者が増える可能性もある。国際テロ組織アルカーイダ系の「血盟団」がネット上で犯行声明を公表した。
人質は宿泊客約140人と従業員約30人。米国人やフランス人らも滞在していた。犯人は約10人で、銃や手榴(しゅりゅう)弾を使用し「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだという。「一部の宿泊客にコーランの暗唱を命じ、その後に解放した」との情報もある。米仏両軍がマリ軍の人質救出作戦を支援した。マリでは2012年に北部の分離独立を求める反政府武装組織が蜂起。イスラム過激派も流入して戦闘が激化し、13年に旧宗主国のフランスが軍事介入した。

@いずれにしてもこうした場合、犯行グループとは一切交渉せず、強行突入以外、解決の道はありません。偶然居合わせ人質にされたら、どなた様に限らず、不運とあきらめ覚悟を決める事です。
パリでもありましたが、運が良ければ、銃がジャムって、助かる事もあります。