カシュガル地区で片っ端からウイグル人を検挙する公安当局。
米政府系放送局ラジオ自由アジアは18日までに、中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県で、地元治安組織の幹部ら4人が、ウイグル族の集団に刺殺されたと伝えた。襲撃集団の7人は警官に射殺された。同ラジオによると、幹部らは9日、親類や友人との会合後、帰宅途中に襲われた。幹部のほか、妻と叔父、随行していた治安要員が死亡。9歳の娘だけが助かったという。
同自治区共産党委員会の張春賢書記は全国人民代表大会(全人代=国会)期間中、同自治区の警察関係者の殉職率が他地域の5・4倍に達していると明らかにした。昨年、同自治区の殉職者は約230人で、中国全土の3分の1を占めたという。
張書記は「仕事が原因で急死した」と説明したが、同自治区では、ウイグル族とみられる集団との衝突で公安当局者が殺傷される事案が頻発している。今回のように、武装集団の襲撃を受けたケースも多数含まれているとみられる。ウイグル族側の総死者数は不明。当局はテロを未然に防ぐとして“危険分子”の摘発を強化。捜索が衝突に発展する事案も少なくない。取り締まり強化に伴い、殉職者がさらに増加する可能性がある。12日にはカシュガル市で将棋をしていた漢族住民が刃物を持ったグループに襲われ8人が負傷。グループの4人は射殺され、2人は拘束されたという。
@まだまだゼロの数が足りないけど、口で言うほど簡単なことではないし、弾圧に次ぐ弾圧と言う悪辣な環境下でウイグル戦士たちは命を賭けてよく頑張っているよ。
チベットやウイグルの分離独立を断固支持する。くたばれ、シナ中共、小数民族に対する弾圧と民族浄化を止めろ。