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LRASM対艦ミサイル
射程
航空機発射:800km
水上艦発射:560km
飛翔速度 亜音速
統合空対地スタンドオフミサイル( Joint Air-to-Surface Standoff Missile, JASSM)は、ロッキード・マーティンが開発した空対地ミサイル。標準型のJASSMのほか、射程を延伸したJASSM-ER、それを元にした対艦ミサイルがLRASM。更に射程を延伸したJASSM-XRも開発されている。
長距離対艦ミサイル(LRASM)は、620マイル離れたターゲットに直接命中します。長距離対艦ミサイルは、スタンドオフ機能を備えた次世代の対艦ミサイルであり、電子戦環境で水上艦のグループ内の特定のターゲットを検出して破壊するように設計されています。これは、空対地スタンドオフ合同ミサイル-拡張射程(JASSM-ER)の派生物であり、推定航続距離が最大1,000 km(620マイル)の長距離巡航ミサイルです。
LRASMは、GPSや戦術データ・リンクなど外部の情報システムとの連接が絶たれた状態においても、ミサイル搭載の測的システムにより自律的に攻撃を実施できることが求められている。この測的システムは、明確な目標識別、移動目標に対する精密攻撃、敵対的環境における初期目標の確立能力を有するものとされている。これにより、このミサイルは、敵のハードキルを回避しうるよう設計されている。
@米国防総省は、シナ人民解放軍の海軍力増強に対抗し、対艦ミサイルの増強を急いでいます。ジャミング等で目暗にされても、自己完結で撃てば命中します。