大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

第九十八回 さむらい塾 令和3年3月13日

2021年03月13日 23時03分52秒 | さむらい塾


塾長      北川憲吾  
事務局長    三島廉多 
時局放談    長谷川裕行 
古事記     伊藤好雄

今月も、30分早めて午後6時半開始。今年初めての開催で、久々に北川塾長や塾生たちと会う事が叶い嬉しい限り。伊藤師範はじめ誰一人感染者が出ていない事にも感謝し、早い終息を願う。
まあ、原発が肩身の狭い思いをしているので、私は敢えて、先月火星に送り込まれた火星探査車のパーサヴィアランスの動力源である原子力電池について解説させて頂きました。プルトニュム238のα崩壊を熱源とし、ゼーベック効果を利用して二極の違った金属を温めて電気を発電する、再充電の必要ない半減期87.7年間発電しっぱなしの優秀で安全な原子力電池について詳しく解説させて頂きました。
午後7時から三島事務局長の指導で座禅。
午後7時15分から、伊藤好雄師範による古事記。今回は、酒楽の歌の章を輪読し解説して頂きました。
神功皇后の御歌
この御酒(みき)は 吾が御酒ならず
酒の神 常世にいます
石(いは)立たす 少名(すくな)御神の  
神祷ぎ 寿ぎ狂ほし
豊寿ぎ 寿ぎ廻し
献(まつ)り来し 御酒ぞ
乾(あ)さずをせ ささ。 

建内宿禰の返歌(御子・応神天皇に代わり歌う)
この御酒を 醸(か)みけむ人は
その鼓 臼に立てて
歌ひつつ 醸みけれかも
舞ひつつ 醸みけれかも
この御酒の 御酒の
あやに 転(うた)楽し ささ。
こは酒楽(さかほがひ)の歌なり
と言う事で、今でも宮中でのお酒の宴では必ずこの歌が詠まれます。
帯中津日子天皇(たらしなかつひこのすめらみこと、仲哀天皇)の御年は五十二歳、壬戌(みずのえいぬ)の年の六月十一日にお隠れになり、天皇の御陵は河内の恵賀(えが)の長江あり、皇后は御年百歳でお隠れになられ、狭城(さき)の楯列(たたなみ)の御陵に葬られました。
午後8時半解散(参加6名)

 Chinaからの 銭にひれ伏す IOC 
       VIRUS拡散の 手伝ひするか (伊藤好雄)


次回は、3月27日を予定しています。