大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米軍、ミサイルレーダーを太平洋に配備 北の衛星発射受け

2012年04月01日 21時47分37秒 | 対米従属から対米自立
北朝鮮が予告した事実上の長距離弾道ミサイル発射とみられる人工衛星打ち上げ問題で米海軍高官は1日までに、最新型のミサイル探知レーダーを太平洋地域に移動させたことを明らかにした。移動させたのは、海上配備型の「Xバンドレーダー」で、3月23日にハワイ州パールハーバーの海軍基地を出発した。ミサイル探知、追跡の性能を持つほか、アラスカ州フォートグリーリー基地とカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から発射する迎撃ミサイルとの通信も可能。ただ、北朝鮮は今回、衛星を南方へ打ち上げるとしており迎撃ミサイル発射が必要とされる事態が生じる可能性は少ない。

同レーダーの配備場所は伝えられていないが、監視対象となる国から数百マイル離れた海域での探知作業が可能で、北朝鮮近海へ移動はしないとみられている。海軍高官は今回の配備について予防措置の一環としている。米国防総省は、北朝鮮のミサイル発射技術を疑問視しており、部品などが、北朝鮮が主張する海上ではなくアジア諸国の国土に落下することを懸念している。

Xバンドレーダーは横約73メートル、縦約119メートル大の海上プラットホーム上に設置され、海中にあるプラットホームの支柱からドーム状のレーダー最上部までの高さは約85メートル。軍人や文官計86人が乗り込んでレーダー操作などに当たる。北朝鮮が2009年に実施した長距離弾道ミサイル発射実験の前、当時のゲーツ米国防長官が関連海域への配備を命じてもいた。

@アメリカらしいと言えばアメリカそのものですが、ここまでするかって、笑ってしまいますね。わはは