大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

ロシア原潜、宗谷海峡通過=中国艦隊は日本周回-防衛省

2014年12月29日 08時48分24秒 | 我が国の安全保障問題
      
宗谷海峡を東に浮上航行し、日本海からオホーツク海に抜けたロシア海軍原子力潜水艦   対馬海峡を南下した中国海軍の艦隊 

防衛省は28日、ロシア海軍の巡航ミサイル原子力潜水艦(オスカーII級巡航ミサイル原子力潜水艦)が北海道と樺太の間の宗谷海峡を浮上して航行し、日本海からオホーツク海に抜けるのを確認したと発表した。日本近海でロシア原潜が浮上航行したのは2008年以来。領海侵入はなかった。宗谷海峡は国際海峡で、原潜の通過に国際法上の問題はない。統合幕僚監部によると、27日午後5時ごろ、ロシア軍の原潜とミサイル駆逐艦が宗谷海峡を東に向けて航行するのを海上自衛隊のP3C哨戒機が確認した。駆逐艦は28日午前10時ごろ海峡を西に戻り、日本海へ抜けた。
一方、28日午前5時ごろには中国海軍の駆逐艦とフリゲート艦2隻、補給艦の計4隻が、長崎県の対馬と壱岐の間の対馬海峡を南下するのを海自護衛艦が確認した。

@我が国の防衛力強化には、とても良い環境が整いつつあります。実際の話、我が国の優秀な監視網は、攻め込んでくればそれを迎え撃つ、いわばいつでも戦闘できる体制をとっているという事ですが、同等程度や戦闘能力に差があったのでは何ともなりません。常に、圧倒的な戦力で備えなければ意味はありません。
民主主義と憲法9条の縛りを受けている我が国の環境では、せいぜい専守防衛の自衛隊までですが、これでは軍事大国のシナやロシアが攻め込んできた時、これを跳ね返すことはできません。平和憲法で平和が守られているというめでたい連中はさておき、抑止力として一日も早く互角以上に戦争のできる国に造り変えていかなければ、日本に明るい未来はありません。