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Litening and Reccelite (合成開口レーダー)SAR
@本機は、LANTIRNの照準ポッドであるAN/AAQ-14の機能に、航法ポッドAN/AAQ-13の持つ機能の一部である赤外線前方監視機能(FLIR)を用いてコックピットのHUDに赤外線映像を重ねあわせ夜間飛行を支援する能力を付加した照準ポッドである。AN/AAQ-13のような地形追従レーダーは持っておらず、自動操縦による低空飛行など地形追従レーダーによって実現されていたLANTIRNの機能は実装されていない。2015年のパリ航空ショーで発表された最新型。空対空目標の識別機能を追加し、1.2K × 1.2Kの中波長、短波長赤外線センサ、1.2K×1.6Kの可視光センサー、高度な画像処理とデジタルビデオ出力を含む大口径カラーCCDカメラを装備するなどセンサーが強化されている。これにより完全な全天候運用能力を獲得した。またターゲティングポッドだけでなく、諜報、監視、偵察システムとしても機能し情報共有のためのデータリンクも装備される。さらに2019年には合成開口機能が追加されている。