
宋級潜水艦。

昨年11月、中国・四川省成都の動物園でパンダと戯れるタクシン兄弟。
タイ海軍のクライソーン司令官は2日、中国製の潜水艦3隻を購入する方針を発表した。
地元メディアによると、3隻は通常動力型の「元」級とみられる。昨年5月のクーデターで全権を掌握した軍事政権は、早期の民政復帰を求める米国と距離を置く一方、中国に急接近を図っており、軍事面の関係を強化する狙いだ。
発表によると、潜水艦3隻の購入にかかる総費用は360億バーツ(約1315億円)で、保守管理費や船員訓練費も含む包括的な契約内容となっている。暫定内閣の承認を経て、両政府間で正式な契約を結ぶ。軍関係者は「中国は商業ベースの売り込みというよりも、今後のタイ軍との連携強化を重視している」との見方を示した。
@クーデターで追い出された親中のタクシン(実妹のインラック前首相も)は、シナの手厚い保護下にあり、連日シナの名所旧跡を訪ね歩く旅行を楽しんでいるとか。軍までもシナに取りいられたのでは、元も子もありません。これもアジア戦略の進め方を間違えた日和見オバマの民主党的体質(親中)の結果。兎に角、習は金をばら撒いて分断工作というか懐柔を続けています。5%でもすごい金額ですが、幾らキックバックするのでしょうね。