大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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自衛隊・米軍、連携を強化 防衛相会談で確認 同盟調整メカニズム(ACM) 平時から情報共有

2015年11月04日 09時06分29秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
震災や北弾道弾、全事態対応
日米両政府は3日、自衛隊と米軍が平時から一体運用するための新機関「同盟調整メカニズム(ACM)」を設置した。クアラルンプールを訪問中の中谷元(げん)防衛相とカーター米国防長官が会談で確認した。4月に再改定した「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」に基づくもので日米両国があらゆる事態に対し、緊密に連携し共同対処することが目的。自衛隊と米軍の共同計画をつくる「共同計画策定メカニズム(BPM)」も立ち上げた。
ACMは、自衛隊と米軍の活動に関する政策面の調整を担う「同盟調整グループ(ACG)」、運用面の調整を行う「共同運用調整所(BOCC)」、各軍種レベルが連携する「自衛隊・米軍間の調整所(CCCs)」で構成される。

平成9年に策定した旧ガイドラインにも同様の調整メカニズムの設置が盛り込まれたが、周辺事態と日本有事に限定され、実質的に活用されたことはなかった。ACMでは、北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験や東日本大震災のような大規模災害、武力攻撃に至らない侵害のグレーゾーン事態など、平時から有事まで全ての事態に活用できる。防衛省幹部は「安保法制の整備で自衛隊の役割は拡大し、米軍との連携は今まで以上に不可欠になる。ACMはそれを推進する枠組みだ」と指摘する。

一方、BPMを通じて自衛隊と米軍の緊急時の共同計画の策定も進める。自衛隊や在日米軍の代表で構成する「共同計画策定委員会(BPC)」を設置し、緊急事態に対応する共同計画の策定作業を担当させる。日米の共同計画はこれまで「検討段階」とされてきたが、今後は具体的な「策定段階」に移行する。具体的に、弾道ミサイル攻撃や島嶼部への侵攻、サイバー攻撃などに対し自衛隊と米軍がとる防衛作戦や後方支援などについて協議する。

@なんも言うことね~~~

バカ相手に、抑止力が高まればそれが一番戦争回避に繋がると何度も何度も言ってきたが、ここまで来たら、もうどうでもいい。我々の、国を守ると言う意識を高めて行こう。