村山富市元首相は26日、東日本大震災や原発事故の対策をめぐり迷走する菅直人首相について「辞めると言ったら早く辞めるべきだ。辞める人の言うことを聞く人は誰もいない。この空白は大きい」と述べた。訪問先の北京で共同通信の取材に応じた。阪神大震災発生時に首相だった村山氏は、発生3日後に小里貞利氏を震災担当相に起用するなど、復興対策を閣僚や官僚に任せた経験を踏まえながら「官僚は実態を知っている。何が今必要かを考えている。そういう経験と知識を活用することが大切だ」と述べ、1人で何でも指示を出そうとしているとして菅首相の震災対応を批判。また「菅首相は思い付きで物を言いすぎる。閣内の不統一も目立ち、政権としての体をなしていない」と苦言を呈した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/94/3f27b6f9e4fe5e321099853abce54172_s.jpg)
@はぁ?
まだ生きていたんですね。
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