大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シナ 台湾へ軍事圧力強化 防衛研分析 依然「統一すべき対象」

2017年02月25日 10時35分44秒 | 暴戻支那の膺懲
防衛省のシンクタンク、防衛研究所は24日、中国の中長期的な軍事動向を分析した年次報告書「中国安全保障レポート2017」を公表した。今年は「変容を続ける中台関係」がテーマで、中国にとって台湾は「統一すべき対象」のままだと警鐘を鳴らし、台湾をめぐる米中衝突の可能性についても「冷戦期から継続している」と指摘。中国が台湾への武力侵攻能力を獲得するとみられる2020年に向け、蔡英文政権への圧力を高めていくと予測した。
報告書では、中台関係について「経済・貿易・観光などの面で深化したものの、中国の台湾に対する軍事力強化をとどめることにはならなかった」と分析。中国の海洋進出を「非常に強硬」と言及し、「台湾が自衛に力を注がなくなると、中国の行動がさらに拡張的となる可能性もある」と指摘した。
台湾については有権者の大多数が中台関係の現状維持を望んでいるとして、蔡政権は「現状維持の固定化」に進むとの見解を示した。蔡政権が先住民族の権利を認めて謝罪したことは「中国大陸とは異なる歴史と社会の下で発展してきた台湾の存在を強調」して台湾と中国の歴史を切り離す可能性を秘めており、中国の警戒感は高いとも指摘した。報告書はトランプ米政権の発足には触れていない。
一方、新華社電によると、中国外務省の耿爽報道官は24日、報告書について「台湾問題は中国の内政で、中国の核心的利益に関わる」と述べ、日本側に抗議したと明らかにした。

参考:軍事分析会社グローバル・ファイヤーパワー(Global Firepower)は、このほど「世界の軍事力ランキング2016年版」を発表した。世界の主要126か国を対象として、独自の50個におよぶ指標をもとに軍事力ランキングを決定したもの。指標には、軍人数や陸海空の兵力装備、予算額、地理的要因、天然資源への依存度などが含まれるが、核保有力については評価対象に入っていない。

3位 中国
人口: 1,367,485,388
兵役についている人数/予備役数: 2,335,000/2,300,000
航空機数: 2,942
戦車数: 9,150
潜水艦:68隻
空母:1
保有核弾頭数:約250発

15位 台湾
人口: 23,415,126
兵役についている人数/予備役数: 300,000/1,675,000
航空機数: 815
戦車数: 2,005
潜水艦:4
空母:0

因みに 9位 日本
人口: 126,919,659
兵役についている人数/予備役数: 250,000/57,900
航空機数: 1,590
戦車数: 678
潜水艦:17
ヘリ空母:3