長崎県対馬市の寺から盗まれた仏像が韓国から返還されない問題を受け、同市で毎年8月に開かれている日韓交流イベント「厳原港まつり対馬アリラン祭」のハイライトを飾る「朝鮮通信使行列」が、今年は中止されることになった。行列を主催する地元振興会は「住民感情を考えると中止せざるを得ない。韓国への抗議の意味もある」としている。
朝鮮通信使は、江戸時代に李王朝から派遣された友好使節団で、対馬藩が江戸まで案内した。当時を再現する行列は1980年に始まり、韓国からの参加者を含めた約400人が民族衣装などを身にまとい、にぎやかに練り歩く。行列を主催する朝鮮通信使行列振興会が17日に総会を開き、「仏像問題が解決しておらず、例年のように実施できる雰囲気ではない」として中止を決めた。来年以降については未定という。祭りの名称から韓国語の「アリラン」という表記を削ることも検討されている。
@そもそもこの「厳原港まつり対馬アリラン祭」、以前より島民には支持されておらず、売国的拝金主義の対馬市商工会が朝鮮人の観光誘致の為、独断と偏見で企画してきたに過ぎません。過去何度もここでも抗議してきましたが、仏像問題があろうが無かろうが永遠に中止すべきで、本来、島民と日本人観光客の為の「厳原港まつり」だけでいいんです。