大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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なんなのこの白々しい空気  蕨のフィリピン人(カルデロン)不法滞在一家に対する愛情溢れる対応

2009年02月25日 13時58分17秒 | 我が国の安全保障問題
確かに不法滞在であっても法務大臣の裁量権によって、特在(特別在留許可)を与えられる場合がある。それはたとえば子持ちの場合、片親が日本人であるとか、子供はいなくても配偶者が日本人であると言う場合。さらに難民と認定された場合に限ってである。
15年近くも不法滞在を続け(当然彼らは不法滞在する事を前提に本名では入国しないし、今回のケースでも両親とも偽名で入国している)その間に生まれた子どもがどうのこうのなんていうのは、同情をかう道具として利用しているに過ぎず言い訳にもならない。(これは支援者(韓国系カトリックが母体のNPO)と左翼弁護士の入れ知恵だろうが・・・)

確かに本名で正規の手続きで入国し正規に帰国する積りだったが、病気だとか、パスポートを失くしたとかで、与えられた滞在ビザの期間内に延長更新も帰国もできず、已む無く不法滞在になってしまった場合もあるかもしれない。
しかし、個人の都合を受け入れていれば法の下の平等性は完全に失わてしまう訳で、カルデロン一家と特に久しい関係にある人達が感情に流されてしまうのも当然といえば当然の成り行きだ。しかし、冷静に考えて行動してほしい。これが永遠の別れになる訳でもなく、会おうと思えばフィリピンでいくらでも会えるではないか。更に15年も帰国していないと言う事は、親族一同にも会っていないと言う事だろうし、「孫(ノリコ)の顔でも見せに帰ってやれ」というのも愛情ではないか。勿論特在が出ればノリコは自由に行き来ができるが、両親と別れて暮らすことになる。

またこの両親の本音をいえば、本人たちの意思(フィリピン人は長い間スペインによる植民地支配によって必然的に培った刹那的考えが基本)に反し、変に彼らを政治利用するマスメディアと支援組織が出来上がってしまい、帰るに帰れない立場に置かれてしまったと言う事だろう。(現在は「さん付け」で報道されたりと多少勘違いしているかもしれないが・・・それともう一点、彼らは間違いなくカトリックの信者だと思うが、その教えにある「求めよ、さらば与えられん!」という部分をものすごく都合よく解釈している[笑]) 本来、捕まったら即帰国すると言うのが、元々彼らのポリシーなのだ。だからこそ最初に書いたが、本人の履歴に傷かつかないように他人になり済まし入国してくるのだ。当然本名を明かさず帰国する。フィリピン人に長期的戦略と言う言葉はない。明日の一万円より、今日の千円が大事なのだ。

27日には、子を持つ親として自分の考えで行動する事を願う。


4 コメント

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のりおさん、 (@sekisei)
2009-03-12 00:11:54
実に情けない話ですが、これが戦後、主権を放棄し、反独立国として生きる道を選択した我が国の現実の姿なんですね。本来、マスコミがどんなに煽っても国家としての理念さえしっかり持っていれば、こんな話で右往左往する事はないと思います。しかし、こうした事を見逃さず、我々の意思を示す事も大切な事だと思います。
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のらりくらり (のりお)
2009-03-11 23:30:16
こののらりくらり対応でまた諸国になめられることになる。他国が日本を操作しようと思えばアホマスコミ操作をすれば扇動できることを教えてるだけ。
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もうさん、 (@sekisei)
2009-03-11 07:40:57
こんばんは!
かなり怒って見えますね。私も怒っています。結局、子供をダシに使っているので、多くの善良な国民は感情論が先に出てしまうのでしょうね。森大臣も、子供に在留許可なんて言っていないで、3人とも即強制送還してしまえば、こんなゴミのような連中(この家族に限ってと言う事で、フィリピンの方すべてではありません)の事など、すぐに忘れてしまうと思います。
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許せん (もう)
2009-03-10 11:27:43
両親は1992, 1993年にそれぞれ他人名義のパスポートで不法入国。
1995年にのり子が生まれる。
1996年に不法入国が発覚し、強制退去処分。(この時のり子は一歳)

以降、裁判でずーっと争い続け、最高裁でも上告が棄却され、とうとう強制退去処分確定。
2006年に母親は逮捕されてもいる。

つまり、のり子一歳の時点から、こうなる可能性大だったのに、タガログ語も英語も教えず(本当に話せないのか疑問だが)、日本語しかできないからとか言ってダダこねている。

本来全員強制退去のところ、両親だけ返し、罰則5年の入国禁止期間中も短期の訪日にはビザを出してもよいとまで言っている。
のり子を世話できる叔母さんも日本にいる。
なのにまだ、3人一緒じゃなきゃヤだとダダこねて居座り続けようとする。
この教育レベル低い両親では、単にフィリピンに帰っても職がないから嫌だと言ってるだけ。
不法入国者に対して、日本政府はそんなことはしったことじゃないのです。
どこかの国が面倒みるなら、それはフィリピン政府です。

なのに国連人権委員会にまで持ちこんで、日本政府に圧力をかけよとけしかけている(内政干渉じゃ)。

優しくするとつけ上がる、恩を仇で返す、民度の低いフィリピン・メンタリティーそのもの。

教育程度の高いまともなフィリピン人たちは、恥知らず野郎(タガログ語で「ワラン・ヒヤ」)と呼んでいる。

ダダこね続けるので、入管も止む無く仮放免期限切れの父親を入管施設に強制収容。

支援団体も、本当に親子のことを考えるなら、のり子の日本での生活を支え、両親のフィリピンでの生活と短期の訪日を金銭・物資面で支えろ。
あるいは、のり子をマニラの日本人学校(超立派だぞ)に入れて親子3人でフィリピンで暮らせるよう支援しろ。

そうせずに、あくまで法律に反して日本に滞在させ続けろと、入管にたてついているのは、支援している左翼と在日の狙いが、カルデロン親子をダシにした、不法入国居座りの前例作りが狙いだ。
こいつらの正体と顔を、マスコミは晒せ。
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