大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米露の戦闘機 シリア上空で接触?

2015年11月04日 23時50分09秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
米国は、シリア上空で米国の爆撃機や攻撃機の活動を援護するために、トルコ南部のインジルリク空軍基地にF-15戦闘機を最大10機派遣する。ニュースサイト「デイリー・ ビースト」が、米国防総省のシール報道官の声明を引用して伝えた。
報道官は、「空対空」ミサイルを搭載する米国の戦闘機について、その具体的な任務を明らかにするのを拒否したものの、「私は、これがロシアと関係していないとは言っていない」と指摘し、米国防総省は先週、米国のNATOの同盟国の「安全を確保する」ために、F-15戦闘機「イーグル」とA-10攻撃機をトルコの空軍基地に配備すると発表した、と述べた。
一方で「デイリー・ ビースト」は、F-15戦闘機は、「IS(イスラム国)」とシリア政府軍の接触ライン近くにあるISの標的や、ロシア空軍の活動範囲にあるISの標的に対して空爆が行われる時に、攻撃機や爆撃機に付き添うのではないかとの見方を示し、F-15の重要任務は、「ロシア人を追跡」することかもしれないと指摘している。

@イスラム国ISを空爆しているNATOの戦闘機が、なぜかしら空対空ミサイルを装備していたとして、同じく空爆をしているロシア機が”どう言うつもりだ”と詰め寄っていましたが、ロシア側も空対空ミサイルを装備して空爆に参加すれば、完全に始まってしまいます。
そこに米軍まで空対空ミサイルを装備して参加すれば、もう止まりません。

インジルリク空軍基地には10日ほど前に、A-10攻撃機が配備されています。F-16はスタッフ300名と6機配備されています。