大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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チベット弾圧に抗議 徳島の連続爆破で懲役9年

2009年04月08日 16時31分54秒 | チベット・新疆ウイグル問題
徳島市の日中友好協会が入るビルなどで昨年10月に起きた連続爆破事件で、爆発物取締罰則違反の罪に問われた無職堀太☆被告(36)=徳島市=に、徳島地裁(畑山靖裁判長)は8日、懲役9年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。(注)☆は日の下に高

3月31日の初公判より
検察側は冒頭陳述で、犯行動機について「チベット蜂起を武力鎮圧した中国に憤り、中国政府と、中国と友好関係にある創価学会に恐怖や不安を与えることが主眼だった」と指摘。関係者に真剣な反省を促すためには激しい抗議行動が必要と考え、本で読んだ連続企業爆破事件にヒントを得て、爆発物を使った経緯も紹介した。

 論告では「一歩間違えば人身に危害を及ぼしかねなかった。同様の犯罪を防ぐためにも厳重処罰が必要」と断じた。

 一方、弁護側は被告人質問や最終弁論で、空手に打ち込んでいたが道場を破門されたことや、駐車していた自分の車が交通死亡事故に絡むなど、社会の不条理を強く感じたことが犯行の背景にあったと指摘。「反社会的思想に基づく確信的犯行ではなく、人間としての弱さが起こした犯行。人に危害を加えたり、社会に不安を与えたりする意図はなく、深く反省している」とし、寛大な判決を求めた。

 起訴状によると、堀被告は昨年十月十三日午前一時二十四分ごろ、県日中友好協会(南内町一)出入り口ドアの取っ手部分上に手製爆弾一個を置き、爆発させた。さらに、同日午前四時二十八分ごろ、同様の手口で創価学会徳島文化会館(南沖洲五)の正面出入り口ドアで手製爆弾一個を爆発させたとしている。

@背景が今一読めないが、それにしても9年は重い。