大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米豪演習タリスマン・セイバー2015に初参加=シナの戦略打破目指す-自衛隊

2015年04月17日 13時42分29秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
7月中旬からオーストラリアで実施される米豪の大規模軍事演習「タリスマン・セイバー」に、自衛隊が初めて参加することが16日、分かった。
演習では、南シナ海などへの進出を強める中国の戦略打破を目指し、実戦的な訓練を行う。米海兵隊の第3海兵遠征軍のウィスラー司令官らが同日までに明らかにした。
タリスマン・セイバーは、アジア太平洋地域で最大規模の軍事演習の一つ。米豪が2005年から2年に1度、豪州で実施してきた。6回目となる7月の演習には最大3万人が参加し、上陸や空挺(くうてい)作戦、海上警備活動、実弾射撃訓練などを展開する。
演習では、離島防衛の要となる陸上自衛隊西部方面普通科連隊の隊員らが上陸訓練などを行う方向で調整している。演習にはニュージーランド軍も参加する予定。米豪は演習に関し、特定の国や脅威を想定したものではないと強調しているが、東・南シナ海で領有権の主張を強め、西太平洋への米軍の展開を阻む接近阻止・領域拒否(A2/AD)戦略を取る中国を意識していることは明らかだ。ウィスラー司令官は13日のシンポジウムで、「A2/AD戦略を打ち負かす遠征部隊の能力を誇示することになる」と説明した。米国はアジア太平洋で、日米・インドや日米豪といった3カ国の枠組みでの安全保障協力を強化しており、タリスマン・セイバーへの自衛隊参加もこうした流れの一環。海上自衛隊は昨年、米印と共同海上訓練「マラバール」を実施した。

@ガラスの軍隊(自衛隊)も、安倍政権下でかなり成熟しました。所謂シナと、互角以上に戦える自衛隊に一日も早く成長して欲しいものです。