イエメンのイスラム教シーア派(Shiite)系武装組織「フーシ派(Huthis)」は16日、北部サアダ(Saada)の同組織の拠点を標的としたサウジアラビアとその周辺地域の同盟諸国からなる連合軍による空爆直後とみられる映像を公開した。
@当初フーシに味方していた複数のイエメン軍の司令官は、こうした形勢に乗じてサウジが支持するハディ政権側に寝返っている。
サウジ連合軍は、国連安保理がフーシやサレハ前大統領派に対する武器禁輸決議を採択したことについて「イエメン国民にとっての勝利だ」と歓迎したが、フーシ側は「決議は侵略行為を支持するものだ」と非難、16日に抗議デモを行うよう支持者に呼びかけた。(下の映像
フーシ派を支援するサナアの民衆。
@当初フーシに味方していた複数のイエメン軍の司令官は、こうした形勢に乗じてサウジが支持するハディ政権側に寝返っている。
サウジ連合軍は、国連安保理がフーシやサレハ前大統領派に対する武器禁輸決議を採択したことについて「イエメン国民にとっての勝利だ」と歓迎したが、フーシ側は「決議は侵略行為を支持するものだ」と非難、16日に抗議デモを行うよう支持者に呼びかけた。(下の映像
フーシ派を支援するサナアの民衆。