山中伸介委員長 そもそも賢そうな顔をしていない。
東京電力福島第1原発事故から12年を迎えるのを前に、原子力規制委員会の山中伸介委員長は10日、事務局の原子力規制庁職員に対して訓示した。
「原子力に100%の安全は無いことを肝に銘じながら、常に科学技術に基づいた判断をしてほしい」と呼び掛けた。
元大学教授で、長年原子力に携わってきた山中委員長は「あの事故は痛恨の極み」と述懐。「(科学技術の)利点や効率を追い求めるあまり、危険を見落とし、あえて目をそらすことがあってはいけない」と強く戒めた上で、事故の教訓と反省を決して忘れてはならないと訴えた。
参考:
2022年11月10日 原発の「停止期間除外」を提示 経産省、60年超運転へ
2022年11月08日 「かなり厳しい規制となる」“原発運転認可”見直し案 原子力規制委員会
@こう言うアホが日本の原発規制のトップにいる事が、一番の悲劇。原子力を引き合いに出すまでもなく、そもそも100%安全なものがこの世に存在するのか? 福島は、無知な菅直人が態々現地に出向き、給水を止めた事がすべての始まりじゃないか。
それと、一番の問題は、優秀で原発や原子力に携わる貴重な人材を置いてきぼりにしない事だ。今や、東電ですら原発稼働経験者は6割を切っている。原発稼働経験者を絶やさない事を最優先課題として取り組む姿勢こそが、原発の安全性向上に繋がる最短距離ではないか。文句があるならいつでも言って来い。