大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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中国海軍、第4世代潜水艦の完成間近=スクリュー不用の磁気推進方式を採用か―米華字紙

2013年10月30日 20時16分37秒 | 暴戻支那の膺懲


米国の偵察衛星が中国で開発が進んでいる第4世代潜水艦の姿を捉えた。この「097秦級原子力潜水艦」は、2025年までに海軍が配備する予定の3~4つの空母打撃群の切り札になるとみられている。米華字紙・世界報が伝えた。第4世代原子力潜水艦の完成が間近に控えていることは、遼寧省の潭作鈞(タン・ズオジュン)副省長が明かしたもの。香港の月刊誌・鏡報によると、第4世代潜水艦の開発が行われて久しいが、第3世代潜水艦「095」、「096」型もいまだ公開されておらず、米国にも察知されていないという。
香港の軍事専門家、梁国梁(リアン・グオリアン)氏によると、解放軍は2000年から第4世代潜水艦の研究開発を進めており、スクリューの不要な最新鋭の磁気推進方式が採用されるという。現在、最も有効な推進方式であるスクリューは、効率や騒音の問題があるが、電磁学の進歩により、超電導電磁推進装置という画期的な方式が生み出されている。現行の潜水艦に比べ、超電導潜水艦はシンプルな構造でありながら高い推進力、無騒音、無汚染、低コストといった優位性があり、多くの軍事専門家に高く評価されている。

中国メディアの報道によると、中国遼寧省の譚作鈞副省長の話として、第4世代原子力潜­水艦の研究・開発に成功していると報じた。
第4世代原子力潜水艦とは、「095型攻撃原子力潜水艦と096型戦略原子力潜水艦」­または「097型と098型」を指すものである。現在の中国海軍は、攻撃型原子力潜水艦の091型(漢級) と093型(商級) 、弾道ミサイル搭載原子力潜水艦の092型(夏級) 、094型(晋級)が配備又は建造中であり、095型、096型は現行の次級、097­型、098型は次々級の原潜のことだと思われる。中国は2000年から次世代原子力潜水艦の研究・開発を進めていて、第4世代の原潜は­、スクリューや舵がなく、騒音ゼロで、理論的には100ノットを出せるものだという。現存する原潜や通常動力の潜水艦は、その推進にはスクリューを使い、舵によって方向転­換する。そして速力はせいぜい50ノットくらいが最高で、中国の第4世代の原潜の性能­が本当だとすれば、既存の潜水艦の性能をはるかに飛びぬけたものになる。

@事実なら無音潜水艦という事になり探知が難しくなりますが、シールド次第では強力な磁場が出来てしまうので逆に簡単に見つけられます。しかしそんなものを実用化する訳がないので完成すればいかに優秀な探知能力を備えた我が国の潜水艦や対潜ソナーを駆使しても探知はできなくなる可能性が高いです。興味のある方は近くのDVDレンタル店に走りレッドオクトーバーを追えをご覧あれ。