大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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更なる原子力の技術躍進を目指し、原子力船 「むつ」 に続く 原子力潜水艦の開発に着手せよ!!

2013年07月29日 11時14分55秒 | 温暖化阻止! 問答無用 クリーンで安全な原発を即刻全基再稼働せよ!!


原子力船むつ概要:
原子力船「むつ」は、昭和44年6月に進水し、以後、青森県むつ市の大湊港を定係港とし、昭和49年8月28日、本州東方海上において原子炉の初臨界を達成しました。しかしながら、その後に生じた放射線漏れのため、その実験 • 運航スケジュールは大幅に遅れることとなりました。昭和55年からは佐世保において放射線遮蔽改修工事及び安全性総点検補修工事を実施し、昭和63年にむつ市の関根浜港に移り、ここを新定係港として活動を再開しました。
再び原子炉を運転する前の種々の念入りな点検 • 整備を経て、平成2年には出力上昇試験及び海上試運転を実施し、科学技術庁から使用前検査証、運輸省から船舶検査証書が交付され、原子力船として完成し、平成3年2月に実験航海を開始しました。
実験航海には、原子力船の海洋の種々の条件の下で振動 • 動揺 • 負荷変動等が原子炉に与える影響等に関する知見を得るために、静穏海域、通常海域、高温海域及び荒海域において、4回にわたる洋上実験航海と岸壁係留状態での実験から構成されましたが、平成3年2月25日の第1回実験航海出港から平成4年1月26日に岸壁での実験終了までの期間で所要の実験を実施し、多くのデータを取得しました。

@表題の通り、原子力船むつで得た貴重なデーターを無駄にする事のないように、安倍政権では有限とされる化石燃料を動力とする大型船舶の原子力化と非武装で宜しいので是非原子力潜水艦(護衛艦もすべて原子力にするべき)の研究開発を進めて欲しいですね。ちなみに「むつ」が解体された最大の要因は、今の福島と同じで無知な核アレルギーと所謂左翼の思想的な反米反核運動が中心的なもので、「むつ」から漏れた放射線量はなんとレントゲン数枚分でした。




総トン数:8242トン。
全長:130.46m。
全幅:19m。
型深:13.2m。
最大速力:17.7ノット(約32.78km/時)。
定員:80名。
原子炉:熱出力約36MWの三菱原子力工業製加圧水型軽水炉と1機の蒸気発生器による出力一万馬力の蒸気タービンを搭載していた。
船体建造:石川島播磨重工業