大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

ロシア海軍 ダーダネルス海峡を黒海へ向けて進むキロ型級潜水艦

2022年02月13日 22時10分26秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

キロ型潜水艦は、ロシア海軍の通常動力型潜水艦。最新は、改キロ型潜水艦 20隻保有
潜航深度 240 m  最深300 m
乗員 52名
兵装 6/553 mm 魚雷発射管  魚雷18本
機雷24基
SA-N-8 Gremlin8機、またはSA-N-10 Gimlet 地対空ミサイル8機


ダーダネルス海峡

@黒海には、昨日書いたとおり黒海艦隊が30隻ほど固まって臨戦態勢下にありますが、潜水艦もアピールしています。


ロシア空軍 A-100 AWACS レーダーONで初飛行!

2022年02月13日 17時57分38秒 | ロシア軍
ロシアの国営企業ロステックは2022年2月10日(木)、最新の早期警戒管制機、いわゆるAWACS(エーワックス)であるA-100「プレミア」が、レーダーシステムをアクティブに状態での初飛行に成功したと発表しました。
A-100はすでに2017年11月18日に初飛行を終えていますが、このときは搭載電子システムを作動させることはなく、あくまでも航空機としての飛行に成功しただけでした。今回の初飛行では、搭載機器の正常な作動を確認しただけでなく、強力な電磁放射の条件下でも機体のフライトシステムが問題ないかもチェックしたそうです。
今回の飛行を担当したテストパイロットは次のように述べています。
「飛行は通常モードで行われ、すべてのシステムと機器が正常に作動しました。乗組員はすべての飛行任務を完了し、与えられた操縦モードでの機体の安定性と操縦性、ならびに航空機に設置された警戒監視システムの操作ができたと確信しています」
A-100のベース機(プラットフォーム)はイリューシンIL-76MD-90A輸送機で、胴体上部に円盤型の回転式レドームを装備しています。外観は既存のA-50早期警戒機とよく似ているものの性能は異なっており、一部の報道によると、その能力はアメリカ製のE-3早期警戒管制機を上回っているといいます。
参考:ロートドーム(rotodome)レドーム
早期警戒管制機( AWACS エーワックス )や早期警戒機(AEW)に搭載された回転式のレドーム。 円盤状の樹脂製のカバーにレーダーを格納し、10秒程度で1回転して、全周にわたって目標物を探知・追跡する。A-100は、5秒で1回転させますが、ハイパーソニックミサイル対応と思われます。遅いと見失う。

昨年12月8日ここで紹介した ロシア軍 Beriev A-100 AWACS


@次世代AWACSと謳っています。レーダーは、爆撃機を900km、非戦略弾道ミサイルを800km、戦闘機を600km、連なった装甲車などの地上目標を450~500km、艦船を400kmで探知し、戦闘機を300kmで追尾できる性能を持つとされます。


史上初! 金星表面を宇宙から可視光線の波長で観測 Parker Solar Probeの思いがけない成果!

2022年02月13日 10時28分44秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の広視野カメラ「WISPR」によって2020年7月に撮影された金星夜側の画像。
アメリカ海軍調査研究所(NRL)の物理学者Brian Woodさんを筆頭とする研究グループは、アメリカ航空宇宙局(NASA)の太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ(Parker Solar Probe)」が金星の重力を利用したスイングバイ(※)を実施した際に、金星の夜側表面を可視光線で撮影していたとする研究成果を発表しました。
太陽に接近して観測を行うために作られたパーカー・ソーラー・プローブは、思いがけず「金星表面を宇宙から可視光線の波長で初めて観測した探査機」としても歴史に名を残すことになります。

太陽に近いから高温なんですね!

NASA 太陽探査機パーカーソーラープローブ 初めて太陽に触れる! Parker Solar Probe

@世界が平和でありますように。平和であればこそ、こうした映像を見ることができます・・・こうした高度な技術があっても、シナの武漢でコウモリから作り出された殺人ウイルスによって4億人が感染し、既に600万の尊い命が奪われました。いい加減にして欲しいものです。

参考:映像解説
NASAのパーカーソーラープローブは、宇宙から金星の表面の最初の可視光画像を撮影しました。厚い雲に覆われている金星の表面は、通常、視界から覆われています。しかし、最近の2つの惑星のフライバイでは、パーカーはワイドフィールドイメージャー(WISPR)を使用して、夜側全体を可視スペクトル(人間の目で見ることができる光の種類)の波長で画像化し、近赤外線にまで拡張しました。 。ビデオに結合された画像は、大陸地域、平野、高原などの独特の特徴を示す表面からのかすかな輝きを明らかにします。大気中の酸素の発光ハローも惑星の周りに見られます。