大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

エストニア 英軍と合同演習 エストニア駐屯の英軍増強も

2022年02月09日 20時02分29秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢
エストニアの国防相は、数百人の英国、エストニア、フランスの軍隊が寒冷地での訓練を実施しているため、ヨーロッパは30年で最も深刻な脅威に直面していると述べています。
ウクライナ国境周辺でロシア軍の増強が続く中、英軍の一部が2月8日、NATOの同盟国のエストニア軍と合同演習を実施した。
 バルト三国の最も北に位置するエストニアは、東でロシアと国境を接していることから、ウクライナ危機に鑑みて、演習はロシア軍の侵攻阻止を主眼に行われた。
英国は空軍のタイフーン戦闘機と海軍艦船を、欧州南東部に派遣することを決定したが、エストニアに駐屯する英軍部隊の増強を検討中だという。
これと関連して、NATOもスロバキア、ハンガリー、ブルガリアとルーマニアの4カ国への兵力増強を計画している。
 エストニア国防省は、現時点のベラルーシのロシア軍は1万5000人で、2倍に増強されるとみており、状況が悪化した場合、NATOからの「劇的な変化」が必要になるだろうと指摘している。

@アジアは、五輪で台湾進攻はお預け状態。注目は、ウクライナと武漢ウイルス。4億人が感染して死者は600万人。こんな状況下にあって、メダルもとれないくせにアスリートのバカども、よく北京に出かけられるものです。ウイルス連れて二度と帰ってきて欲しくありません。


ロシア海軍 北方艦隊の軍艦3隻 地中海で海賊対策?

2022年02月09日 18時21分04秒 | ロシア軍
北方艦隊の軍艦の分離を伴う集中輸送の地域での海賊行為を抑制するための演習の映像。訓練には海兵隊の部隊が参加し、キャンペーン期間中、ミサイル巡洋艦「ウスティノフ元帥」、フリゲート艦「カサトノフ提督」、大型対潜艦「クラコフ副提督」の乗組員に出向した。軍人は、船の内部と上甲板にいる「違反者」を捜索し、排除し、拘束する戦術を練り上げました。訓練の特徴は、特別に電源から切り離された船内の暗視装置の参加者による使用でした。


@昨日、NATOの空母3隻が地中海で演習に入ったとお伝えしましたが、ロシア海軍は同じ海域で海賊対策をしていました。私的には、こちらの映像の方が好きです。


Pacific Defender 2022 グアム 米豪合同軍事演習

2022年02月09日 11時11分43秒 | 米軍 米軍との合同演習
2022年2月1日にアンダーセン空軍基地で戦闘と軍の軍用犬の戦術に関するオーストラリア空軍とのスキル交換を行いました。
これは、太平洋の軍事パートナーをアジャイルな戦闘実行戦略に統合することを実践するコープノース演習の毎年の前駆体です。
RAAF基地アンバリーの第2飛行隊を持つオーストラリア空軍飛行場防衛隊は、2022年2月1日にグアムのアンデルセン空軍基地で太平洋防衛隊22-1の間に都市戦闘シナリオに参加している間、負傷した同志を引きずります。パシフィックディフェンダーの目的は、パートナーシップを構築し、参加者間の対人関係を構築し、強化し、多国間パートナーシップのためのネットワーキングの機会を提供することです。

@豪の方向転換が本物であればいいのですが・・・シナとオーストラリアの2国関係が最悪になっています。 これまで、豪経済、豪ドルといえばシナの景気次第というのが市場の常識ですが、これからは様子がかなり 変わってくるかもしれません。 2国間の関係が悪化するきっかけとなったのが、シナがオーストラリア政府や民間団体への大規模なハッキング 行ってきた事から始まっています。で、これに対しモリソン政権がこれまでの政権の 対中政策を180度転換し、オーストラリアのチャンコロ依存経済から方向修正を加えたと伝えられています。 2国間関係が悪化した発端は、オーストラリアがWHOの年次総会で今回のコロナ禍でのシナの 責任を調査すべきという議題を掲げたことから始まっています。シナはその報復としてオーストラリアからの 大麦の輸入関税を80%に増額、OGビーフの輸入禁止、シナで逮捕されていたオーストラリア人の 死刑判決、オーストラリアへの渡航禁止と、矢継ぎ早に対抗策を取り始めています。


NATO 地中海に米仏伊の空母3隻集結 他の諸国艦も  ロシアも同海域で演習!

2022年02月09日 09時30分57秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢
アメリカ海軍第6艦隊は2022年2月7日(月)、フランス、イタリア両国とともに地中海で共同訓練を行ったと発表しました。
参加したのはアメリカの空母「ハリー・S・トルーマン」を中心とした空母打撃群で、フランスからは空母「シャルル・ド・ゴール」を中心とした「タスクフォース473」、イタリアからは空母「カブール」を中心とする戦闘群です。この3か国の空母と随伴する多くの艦船が統合され、訓練しつつ一定期間、艦隊を組んで航海しました。
これについて、イタリア第2海軍管区司令官で、「カブール」空母打撃群司令官も務めるヴィンチェンツォ・モンタナロ提督は、「我々の能力をひとつにまとめることで強靭化し、同盟の強さを発揮し、互いの相互運用性を高めるためにも、最も価値あるパートナーの国々と協力できることは本当に喜ばしい」「キャリア・ストライク・グループ(空母打撃群)を運用できる国は少なく、高いレベルでの統合運用を確認する絶好の機会になった」と述べた。
アメリカ第6艦隊も、フランスやイタリアの海軍と日常的に協力し、地域の安全と安定に向けた協力的アプローチを促進しているとのこと。リリースによると、今回の訓練は相互運用性を含めたハイエンドな協力活動を強化するために役立ったとしており、戦略的同盟国間の海洋パートナーシップの結束力を強めることができたといいます。

ノルウェーやスペイン、ギリシャ艦も
なお現在、アメリカ海軍の「ハリー・S・トルーマン」空母打撃群には、ノルウェー海軍フリゲート「フリチョフ・ナンセン」が、協力的配備計画の一環として、同空母群の指揮下に入り活動しています。
一方、フランス海軍の空母「シャルル・ド・ゴール」を中心とした「タスクフォース473」には、スペイン海軍イージス駆逐艦「アルミランテ・ファン・デ・ボルボン」や、ギリシャ海軍フリゲート「アドリアス」を始めとして、ベルギーやドイツといったNATO加盟国のほか、モロッコ軍艦も指揮下に入り行動中のため、今回の艦隊演習には米仏伊の3か国以外にもこれら各国艦船が集結したことになります。
加えて、同じく2月7日には、ロシア北方艦隊の軍艦3隻も地中海へ入ったそうです。ロシア海軍によると、ジブラルタル海峡を通過して地中海へ入ったのは、スラヴァ級ミサイル巡洋艦「マーシャル・ウスチーノフ」、フリゲート「アドミラル・カサトノフ」、ウダロイ級大型駆逐艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコフ」とのこと。
ロシア海軍は、この北方艦隊3隻のほかに、ウラジオストクのロシア太平洋艦隊からスラヴァ級ミサイル巡洋艦「ヴァリヤーグ」、ウダロイ級大型駆逐艦「アドミラル・トリブツ」、ボリス・チリキン級補給艦「ボリス・ブトマ」の3隻を分派しており、今後は地中海エリアで、黒海艦隊を含めた艦隊間演習などを実施する予定としています。

冷戦後初、米空母打撃群をNATOに貸し出す・・・・ネプチューン・ストライク演習 ロシア対応 地中海!

@NATOは、↑ 2月4日にネプチューンストライク演習を終了しましたが、親中NHKが、北京五輪にうつつを抜かしている時、同じ地中海では前回に引き続き更にパワーアップした米仏伊空母打撃軍の大演習が行われたという事です。こぶしを振り上げたプーチン、さて、どうするんでしょうね。


NASA 月面に原子力発電所を建設

2022年02月09日 00時12分38秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ


月面での探査活動に用いるため、NASAは今後10年内に小型の原子炉を月に設置する
宇宙探査で用いられる電源のひとつに、太陽光発電がある。しかし月面においては、必ずしも最適なエネルギー源とはいえないようだ。月の夜は地球時間で14日間ほど続き、このとき発電は停止してしまう。探査活動の拡大に伴い、太陽光に頼らず常時稼働できる電源の確保が急務となっている。
そこで白羽の矢が立ったのが、原子力エネルギーだ。米エネルギー省管轄の原子力研究機関である国立アイダホ研究所(INL)は昨年11月19日、月面における原子力発電システムの設計パートナーをNASAと共同で公募するとの声明を発表した。INLは声明のなかで、NASAの月面ミッションに用いるべく、「太陽に依存しない、高耐久かつ大容量の電源」を2030年までに建設したいと述べている。
計画中のシステムは核分裂地表発電システム(FSP)と呼ばれ、一般家庭数軒分の電力に相当する10キロワットを供給する。このシステムを4つ建設することで、最低でも設置から10年間にわたり、月や火星での「強力なオペレーション」に必要な電力を賄うことができるという。

@すこぶる常識的な判断。火星探査機「キュリオシティ」だって原子力電池で走り回っているし、火星での環境アセスメントも兼ねているのだ。で、ここでも何度も取り上げてきた、めちゃくちゃ安全な高温ガス炉を使えば、将来的にはそこで発生する水素を使って核融合炉も建設できるし、酸素と混ぜれば、H2Oの水ができるじゃないか。