大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

米陸軍 M1A2エイブラムス戦車 ARAT爆発反応装甲設置

2022年01月19日 23時40分53秒 | 米軍 米軍との合同演習

爆発反応装甲(英: Explosive Reactive Armour , ERA)は、反応装甲(Reactive Armour)の一種。ARAT=エイブラムス・リアクティブ・アーマー・タイル
戦車などの補助装甲として使用される装甲板で、2枚の鋼板の間に爆発性の物質を挟んだ構造をしている。具体的には、爆発反応装甲に敵弾が命中すると、爆発反応装甲が爆発して浮き上がり、敵弾の爆発が分散され、戦車の本体の装甲には傷が付く程度にダメージを下げる。そのため、この装甲を備えた戦車の周囲に立っている味方の兵士を死傷させるなど、問題点が指摘されている。

M1 エイブラムスの砲塔前面装甲は、避弾経始を考慮しているものの、それまでの第2世代主力戦車に見られた流線型の砲塔ではなく、傾斜を施した平面で構成されている。
装甲材は、M1が対HEAT対応の空間装甲、M1A1が対HEAT・対鉄弾芯APFSDS対応の無拘束セラミックス、M1A1(HA)/M1A2が対タングステン/劣化ウラン弾芯APFSDS対応の劣化ウランプレートと、徐々に向上強化されている。

M1A1の導入は1985年から始まり、1987年初めから、M1A1向けに、砲塔正面と車体正面の装甲内に網状の劣化ウランを組み込む装甲強化パッケージの提供が始まった。
1991年の湾岸戦争においては、未改修のM1A1の大多数に対して、この劣化ウランプレート(劣化ウラン装甲材)を装着する改修が急遽実施されている。M1A1をさらに改良したM1A2は、さらに防御力の強化が図られ、アメリカ軍向けには試作車両を含む77輛が生産された。改修計画SEP(System Enhanced Package)は1999年から始まっており、旧型となった一部のM1やM1A1は、M1A2やM1A2 SEPに改修されている。このウランプレートを装着する改修を受けた車両はM1A1(HA)として区別される。

@ちなみに、我が国でも10式戦車以降の装甲車両にはERAやNERA(非爆発性反応装甲)が付加できる設計になっています。



米軍 新型暗視ゴーグルENVG-B くっきり輪郭映像!

2022年01月19日 17時55分11秒 | 米軍 米軍との合同演習
ENVG-B
アメリカ軍最新暗視ゴーグル
「ナイトビジョン」と「サーマルセンサー」の両方の能力を備えている双眼式夜間暗視装置「ENVG-B(Enhanced Night Vision Goggle-Binocular)」
100%の確率で射撃能力の改善 / ターゲットの検出能力は300%向上 / 射撃時に掛かる時間は30~50%の速度向上(M4カービン使用時)
スコープからの視界とゴーグルが連携されており、遮蔽物に隠れた状態での射撃が可能。天候や暗闇、障害物など様々な状況に対し視界を確保することが出来る

@グリーン映像から、くっきり輪郭映像になりました。素晴らしい。


ウクライナ 米高官「ウクライナ侵攻を懸念」 ロシア軍ベラルーシ入り

2022年01月19日 12時53分36秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

米国務省高官は18日、ロシア軍が2月のベラルーシとの合同軍事演習を控え同国入りを開始したことについて、「タイミングに注目すべきだ。北方(ベラルーシ)からウクライナを攻撃する意図があるのではないかという懸念を生じさせる」と述べた。
米高官はまた、ベラルーシのルカシェンコ大統領が提案している改憲案に「ロシア軍部隊の駐留を可能にする文言が含まれている」と指摘。自国領内へのロシア軍の核戦力配備を容認するベラルーシの計画を示唆しているとして、「欧州の安全保障への挑戦となる」と強調した。 

@移民問題に引き続き、プーチンのポン友ルカシェンコ、目が離せません。プーチンの意志は強く、いずれにしても時間の問題でしょう。


”クリーンエネ戦略”に原発新増設盛り込まず 政府、参院選影響懸念

2022年01月19日 10時45分07秒 | 温暖化阻止! 問答無用 クリーンで安全な原発を即刻全基再稼働せよ!!
政府は、6月にも策定する脱炭素社会の実現に向けた「クリーンエネルギー戦略」に、国内原発の新増設やリプレース(建て替え)の明記を見送る方針を固めた。原発に対する世論の懸念は根強く、岸田政権として「原発維持」の方向性を打ち出した場合、今夏の参院選に影響しかねないと判断した。
岸田文雄首相は18日、クリーンエネルギー戦略に関する有識者懇談会を首相官邸で開催。2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロにする政府目標について、首相は「道のりはチャレンジングだ。(東京電力福島第1原発の)事故による原発不信が残り、再生可能エネルギーも島国ではコスト高にならざるを得ない」と指摘。同戦略では再生エネ投資の加速などの道筋を描きたいとの考えを強調した。
同戦略は、岸田首相が昨年10月の所信表明演説で策定を表明。菅義偉前政権が主導した政府のエネルギー基本計画(昨年10月改定)は原発新増設・建て替えを明記しておらず、自民党の保守系議員や産業界からは岸田政権による原発回帰に期待する声が多かった。
政権内では同戦略で原発新増設などに踏み込む案もあったが、岸田首相が重視する参院選の争点になりかねないため見送る。首相側近は「安全運転だ。エネルギー政策も無理はしない」とし、方向性の検討は夏以降に事実上先送りされる。同戦略は再生エネや水素、アンモニアの活用、ライフスタイルの転換などを柱とし、原発関連は小型モジュール炉(SMR)の新技術開発推進などにとどめる方向だ。

@だったら、端から脱炭素社会の実現なんて事を偉そうに言うな! それと、憲法改正は我が党結党以来の党是とか、尖閣は、シナに毎日蹂躙されているのに未だに猫の子一匹常駐させていない、竹島、北方領土は奪い返す気もないくせに我が国固有の領土とか偉そうに言うな。何一つ解決していないじゃないか。自民党と維新以外まともな政党がないから敗れたら困るけど、もうそうした事なかれ主義の政治なんて要らないんだよ。
実用主義、所謂プラグマティズムで政治を司れ!