中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

辰野町、伊那市、南箕輪村、飯田市へ。辰野の素敵な事務所!

2010年01月20日 22時09分07秒 | 活動日誌
 今日は盛りだくさんでした。
 午前中は辰野町で、根橋町会議員と医師会のドクター中心に訪問活動。午後は伊那市で飯島議員と森林組合訪問懇談、そのあと南箕輪に移動して三沢、久保村両村会議員と、商工会議所や農協を訪問したあと、村長さんと懇談しました。
 村長さんとの懇談のあと、飯田市へ移動、6時半からの飯田・下伊那地区委員会の「新春のつどい」に参加しました。

 辰野では医師会のドクターにも、自民党員だという社長さんにも「民主党はお金の問題ではまったくだめだ。私はもうしがらみは無い。今度は共産党にしようか」など、大いに励ましていただきました。

 23日引越しという、辰野の党の新事務所に立ち寄りました。後援会の皆さんが労働奉仕で事務所のリニューアル工事に専念していました。「中野事務所開設でがんばるぞ!」と励ましていただいて、私も「よっしゃ!」と。
 後援会長さんらと。後援会長さん、自ら大工仕事。

前のお店の看板がまたすばらしい、「花と種」。種をまいて花を咲かそう、共産党!!

 やっぱり現場です。学ぶことが多い。伊那の森林組合では森林への情熱や要望がたくさん出され、私のメモノートは4ページに渡りました。
 「温室ガスで後押しされて森林の整備がやっとできている状況。自立して整備するだけの応援がほしい」「木材の運輸に支援があれば、助かります」

 伊那森林組合はペレットストーブを開発普及しています。「まだ黒とまではいかない。はじめの5年は赤字でした。」
 「毎年、共産党の県議団は公的施設でペレットストーブを入れるように要求していますが、いっそうがんばりますね」と約束してきました。

南箕輪村の唐木村長さんと懇談。「住民の暮らしが第一、福祉は後退させたくない」との信念を語ってくれました。
 
 私が感心したのは、「療育保育」です。傷がい児と境界線上の子で地域の保育園で育つことを希望している子は全員引き受ける、そのための予算をつけるという村長の姿勢です。
 「ここで生まれた子はここでめんどうみたい。今は保育園だけですが、ゆくゆくは中学校まで拡大したい。あくまで希望です。迷いは非常に大きい。地元の学校で本当にいいのかと。しかし、地域で育つ、これは基本、当たり前のことです」

 予算を削ることが最大の目的の特別支援教育が進む中で、本来の「支援教育」をめざしているこの村に、敬意を表したい。
 村長さんの言葉「共産党の議員はこれは当たり前のことだだというのですよ」

 夕方、飯田市へ。地区委員会の「新春のつどい」でした。

 今井県委員長の、約40分の党大会決議の報告がメイン。私もごあいさつさせていただきました。大会に一緒に参加した関島議員の挨拶も確信に満ちてすばらしく、胸を打ちました。
 会場は「参議院選挙、絶対勝とう!」の熱気であふれました。
 
 第1部の政治集会のあと、懇親会。女性パワーで歌声も響かせました。

 選対の予定表では、私の健康を気使ってくれ「挨拶が終ったらホテルへ」でした。でもがんばっている皆さんと集いたかった。で、楽しいひと時でした。たっぷり楽しんできました!

 明日は、阿智、売木など下伊那方面です。下伊那は本番になるとなかなか入れない不便なところです。もう一度これるかな・・・との思いで行動します。

 
 
コメント (1)
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