中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

何たって最高の日!!中学生から声をかけてもらって、メールも!!!

2010年01月31日 21時59分35秒 | 活動日誌
 長野市での活動でした。午前中は地元で訪問活動、昼、長野駅頭での顔当宣伝。午後は、小林市会議員の地域のつどいでご挨拶、その後、芹田地区で訪問活動でした。

 昼の街頭宣伝では、何人もの方が声をかけてくれました。びっくりです。このごろちょっと変化があります。



この方は、共産党に関心を示してくださいました。「赤旗」は初めて見るといいます。紹介しました。



嬉しかったのは、中学生の子どもたち。「ポスターの人ですね」と、私の演説が終わるまで待っていてくれたそうです。
 「受験をなくして」との要求です。「よし、希望する子は全員入学できるようにしよう。高校の授業料も無料にね。あなたたちが専門学校や大学に行く時には奨学金も給付制にするように、がんばるね」と約束しました。しっかり握手!

 私も家庭が貧しくて、高校は奨学金がなければ進学できませんでした。大学もそうです。そして、受験競争はほんとに辛かった。でも今の子どもたちは、私たちの時代の比ではありません。どんなに軋轢を感じていることか。不安でいっぱいなことか。
 
 競争はやる気を失わせます。どんなにがんばっても報われない競争ではなく、分かる楽しさを実感してもらうことが大事です。
 どの子もみんな、かくれた宝を持っているのです。受験競争で壊されてしまっている。
 
 フィンランドは競争はない。クラスも少人数で先生も沢山ついています。でも学力は世界一です。デンマークでは、義務教育では点数をつけることを禁じています。「意欲を無くす」という理由です。
 日本は、教育の仕組みも先進国の中では遅れているし、予算も非常に少ない恥ずかしい国です。
 国連の人権委員会から、「子どもたちが苦しんでいる。教育のあり方を考え直しなさい」と勧告が2度もきているのに、正そうとしません。
 
 私は子どもの見方。そのために国会議員になって、子どもたちの幸せのためにがんばろうと決意しています。今日、中学生が声をかけてくれて、本当に嬉しかった。
 それだけでなく、さっき、その子から「握手した中学生です。がんばって」とメールがきたのです。感激でした。
 がんばるぞ!!!! ありがとね。

ところで、メールをくださった中学生のかた、私のメール、届いたかな。アドレス登録に自信がないので、もし、このブログを見たら届いたかどうか連絡くださいね。
コメント (2)
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