中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

ただいま。第25回党大会から帰りました。感動の4日間でした。

2010年01月16日 20時26分53秒 | 活動日誌
              長野県代議員集合! 井上参議院議員、かわえ候補といっしょに



 熱海で開かれた第25回党大会から、かえりました。感動の4日間でした。私は、党大会には4回目の参加です。特に今年は長引いた総選挙の関係で、じつに4年ぶりです。

 会場は約千人の代議員の熱気にあふれていました。

 
 志位委員長の報告は、国民が歴史を根底から変えようとしているマグマのたぎりを確信させ、この時代に生きている意義を、ぞくぞくする思いで感じました。

 代議員の発言は、それぞれが涙、笑い、感動なしで聞けない実践ばかり。
 何より私が発言者から受け止めたことは、国民の苦難軽減のため、困難に負けずに切り開く気概、共産党員としての原点の姿勢でした。共産党、ここにありです。

 特に若者の発言には、涙腺がゆるみっぱなしでした。派遣切りからすくわれて、今度は自分が救う側と、入党して奮闘する青年労働者のはなし。
青年議員の奮闘ぶり、入党2ヶ月で初参加の最年少19才の大学生、死にたいと思うまで悩んで生き甲斐を見つけ入党・・・・小豆島に空白克服で移住、誰も知らない村で開拓精神でがんばる青年・・
 
 心洗われ、私も真摯にがんばろうと深く感じ入りました。

吉川春子さんと

 赤旗に代議員の発言集が載っていますが、会場で一体となって聞く心の通い合いは代議員の特権、代表として行かせていただいて、仲間の皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

故郷の宮城県石巻市の東部地区委員長、小野寺さんと。なつかしい。

鶏小屋ゲージのように狭い会場。体操しないとね。

 二日目、来賓でご挨拶された経済同友会終身幹事の品川正治さんの、じっくり語りかける話の内容には身が震えました。
 
「・・・急速な早さでその時期が来ている。アメリカいいなり大企業優先の問題のそこに、いつも反共があった。しかし、今、反共ははっきり崩れ去ろうとしている。共産党はもう少し、踏み込んでもらえないか。激動の時代の立ち位置をはっきりさせて、私たちに立ち位置を示してもらいたい」

 農協全国の専務理事さんも来賓でおいでになりました。初めての事です。会長代理でご挨拶「求めていることは、共産党と一致します」

 来賓の肩書きを見ただけでも時代の変化を感じますが、中身がまたすばらしい。共同の時代を実感しました。

 民主党政権という過渡的な政府を通じて、国民の大きな前向きの力は、さらに進んだ政治へと進んでゆく流れになることを深く確信をするものでした。

 ●毎晩、日誌をワードで記録してきましたので、数日中にアップします。大会の様子をかいま見てください。●

                           

 明日は、午前中は飯綱町で「つどい」、昼宣伝をして、午後は国鉄後援会の集まりに。その後上田へ跳んで、JMIUの新年旗開きに出席します。

 
コメント
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