中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

全県いっせい宣伝・かわえさんと林業公社、森林組合、木材協同組合と懇談・年金社組合と国労旗開きでご挨拶

2010年01月08日 21時01分14秒 | 活動日誌
 朝は全県いっせい宣伝、私は小林よしかず議員と長野駅を担当しました。西口で。
 

 その後、比例候補のかわえ明美さんと合流。県議団と一緒に団体訪問懇談です。
長野県林業公社、木材協同組合連合会、長野県森林組連合会の皆さんとの懇談では、大変勉強になることが多かったです。



 山の所有地ができていった歴史の話しには感心しました。林業と農業が一体のものであることが、良く分かりました。「そのお話、子どもたちにも聞かせてあげたいですね!」専門家は良く勉強しておられます。

 また、木材の8割は切り捨て間伐材なので、これをペレットやまきストーブの燃料だけでなく、発電所に買ってもらって化石燃料の代わりに使うアイデアにも、納得しました。
 県や国の政策として応援がなければできません。でも、温室ガス25パーセント削減にも、有効な手段だと思いました。
 県疑団も毎年要求していますが、ペレットストーブを学校や保育園などの公的施設で使うことも、実施してゆきたいことです。
 いすや机を県産材でつくって使用しているところもありますが単価が高くなるので、やはり予算が問題です。

 いずれにしても、森林は100年、200年単位で循環を考えるべき問題で、当面の利潤だけではもうやって行けないと、悲鳴を上げていました。当然だと思います。
 東海・北進越7県森連会長会議が国へ出したばかりの要望書をいただいてきました。そこには、先に書いたエネルギー源としての利用などのほかに、「木材の価格保障制度の創設」もありました。

 本気で森林を守る手だてを取り、農業と一体で進めて行き、国土を守らないと、手遅れになってしまう。深刻に思いました。

 「全国大会で志位委員長の話しを聞きましたが、私は今までの大会で、あれほどの拍手があった挨拶は今まで聞いたことがありませんよ」とのお話もありました。
 その共感もあったためだとと思いますが、どこでも皆さんは話したいことが一杯、時間を忘れて楽しく懇談をしてくださいました。

 懇談を終えてかわえさんとさようなら。かわえさんはは新潟へ移動です。「妹よ、またね~」

 訪問の途中で、年金者組合の新年旗開きでご挨拶しました。


5時からまた、長野駅頭で宣伝して・・今度は東口。


 最後は国労長野地本の旗開きでご挨拶。政党では社民党の山口わか子さんがお見えでした。
 お酌にまわったら「いつも朝の宣伝をみていますよ。がんばっていますね」
「ポスターはいつも見ていますが、初めてですね。がんばってください」
「子どもが中央病院でお世話になっています」
「共産党が必要ですよ」などと、大いに励ましていただきました。
コメント
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