中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

須坂市で「春のつどい」・入党者もお迎えしました。

2010年01月23日 17時43分21秒 | 活動日誌
 日だまりにはタンポポが咲いています。「春のつどい」でもみんなで歌いました。「タンポポ」の歌。
 
 

須坂市で「春のつどい」が開かれ、100人が集いました。


 会場の皆さんとの歌声で始まり、マリンバの演奏では、鍵盤の上をころころと動くバチに、みなさんの目は点になっていました。私の目もそうでした!
「トルコ行進曲」「カノンニ長調」「桜」など、すばらしい演奏でした。特に「桜」は、片手で2本づつバチをもって、2本のバチの角度を器用に閉じたり開いたりさせて、一度に4つの鍵盤をたたくのです。たいしたものですね。

 演奏者はMさん、苗場山Sistersの仲間のHさんのお嬢さんでした。

 私の話は40分。大会の様子も含めて、「日本の未来を切り開くとき」とお話ししました。




 会場からの意見や質問に答えるコーナーでは、まっ先に手をあげたのは、共産党の演説会は初めてという女性でした。私が話しを終えるなり「がんばって!!」と元気よく声をかけてくださった方でした。
 「今話されたとおりです。この頃は民主党も腹が立つ。ぜひがんばって!!」
 
 青年からも、友人が派遣、アルバイトで苦労している話し、障がい者のかたからは「理不尽に首を切られた。相談にのって欲しい」などなど沢山出されました。
 庶民の思いは一つですね。
 
「若者はがんばっているのか!」との質問もありましたので「党大会では青年がはつらつがんばっていました。回りにいる青年も元気になってきている。自己責任で苦しんでいる若者に組合を紹介したり、仲間を紹介したり、心をつなげるように私たちががんばろう」と答えましたけど・・・。

 「がんばりましょうね」皆さんと握手をしました。

 お花もいただきました。土谷ふみえ市会議員と。

 最高に嬉しいことがありました。新しい党員をお迎えしました! 30代の女性です。シングルマザーでお二人のお子さんを育てています。
 
 「お話の通り、私も食べるためには仕事を2つ、時には3つ掛け持ちです。メインで働いているお店の給料は年間170万円くらいです。
 公営住宅はちっとも当たらない。家賃も大変。娘の授業料、何とかならないか、将来専門学校へも行かせてあげたいけどお金がない」
 
 「一緒に変えてゆこう」とのお誘いに、涙ぐんで入党してくださいました。張り切りママ、がんばりママ、「へこたれないぞ!」の代名詞のようなママでした。

 今日はお友達に誘われて、わざわざやってきたそうです。胸がいっぱいになりました。私もがんばらなくっちゃ!!

 明日は中信地区。麻績・筑北、松川、松本方面です。明日はいよいよ、沖縄名護市長選挙の投票日ですね。ドキドキしています。
コメント
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