北部地区のキャラバンでした。須坂市を出発して、中野市、飯山市で宣伝しながら、商店街の訪問活動をしました。
街頭宣伝では、支部の皆さんがのぼりを沢山立て、共産党のスローガンのプラスターも出し、チラシまき部隊も出て、華やかでした。支部の皆さん、寒い中ありがとう!!
司会をしてくれた市会議員も「おめでとうございます!!」と商店街に明るい風を吹き込むように、とってもさわやかな声で元気よく!
中野市で。通りすがりの方が、何人も握手をしてくださった。車からも応援がありました。
ご近所の商店街を訪問。洋品店で。「景気が悪くて、洋服までお金を回してくれません。共産党にしっかり控えていてもらわないと」
通りすがりの方にご挨拶。「中野さん、こんどこそ行ってくださいよ。私は共産党好きですね。民主党では不安で仕方がない。埋蔵金と借金では先が見えている」
また、もう一人の通りすがりの方は「親から子ども手当を9億円ももらっている人には、庶民の気持ちは分かるはずない。ずれてるよ」
須坂市で。「寒いからお茶を飲んでいって」とのお誘いに遠慮なく呼ばれました。
「今までは冬の間、温泉町の病院でリハビリをやってこれたが、制度が変わってできなくなった。良くなろうとは思わないが、墓場に行くまで現状維持でいたいんだ。ひどいもんだ」
「民主党に期待したけどやっぱりだめね」
「でも、共産党が増えれば、願いが実現することが増えますよ。政治を変えるのは今からですよ」「そうですね」
別のお店ではお客さんがいたにもかかわらず「自民党候補者はだめですね、結局、世襲ではないですか。がんばっていただきたい」
お客さんに謝ると「いいえ、がんばって!」と握手してくださいました。
床屋さんではご主人が「がんばってください」と。整髪していたお客さんに「すみませんでした」と言うと、鏡に向かったままで「がんばってねー!」と嬉しい応援の声でした。
飯山市で。ここでも街頭宣伝の後、沢山の方とお話しできました。この方は通りかかった方。
「私は自民党を推してきたが、結局、商売も農業も自民党が壊した。共産党ががんばっていないとだめだ。中野さん、今度こそがんばって」と励ましていただきました。
「年金が心配。母たちの年代は、バブルの時に暮らしてきたから老後の心配はしなかったと言います。なんで年取ってからお金に困るんだと、嘆いています。
私は母を介護して、育てた子どもが仕事が無くて、私の年金では老後が暮らせない。三重苦ですよ」と怒っていたお母さんは「若者の仕事を何とかしてください」と。
「寒いから中でじっと聞いていました。その通りですよ。応援します」という方もいました。
沢山お話しできたキャラバンでした。
飯山市で演説の準備をしていた時、道路を隔てて下校中の小学生の集団がこちらを見ています。手を振ったら、大きな声で「本物ですかー!」「本物よー!」
「わー!」と駆け寄ってきて握手でした。
ポスターの威力はすごいですねえ。まるでブロマイド写真みたい。