中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

オフ・原稿書き・美容院・ポスターの威力

2010年01月29日 19時29分38秒 | 活動日誌
                    いわしだよ!


オフでした。まず美容院へ。
 
 ここずっと、髪が伸びて目にじゃまで気になって仕方がありませんでした。美容院に行く時間がうまくとれず、イライラして自分でカミソリで前髪をチョリチョリと切って、ちょいと不細工になって気になっていました。

 それで今日はまずはヘアスタイルを解決しました。

 行きつけの美容院では、私が読む雑誌を心得てくれています。「おいしい雑誌ですね」と、メモ用紙とペンを添えて料理の雑誌を何冊も持ってきてくれます。そう、毎月一回、ここでレシピの「研究」をするんです。
 
 この美容院は、いわゆる「女性・・何とか」という週刊誌は置いてありません。若者向けのファション雑誌とか、料理の本とか、見ていて楽しい雑誌ですね。スキャンダル記事がないと言うことです。気に入っています。働いている美容師さんも若者が圧倒的に多いので活気があります。

 Tさん「中野さん、今日は何かいい料理見つけましたか。私も一人住まいの時は給料はまだ安かったし、どうやって食費を下げるか大変でした。肉は豚の細切れと鶏肉以外は目に入らなかった」と、若者の暮らしの大変さが伝わってきます。

 見習いの美容師のAくんが「白髪染め、試験受かりました。何回か落ちたけどそのぶん上達したと思って・・・」と報告してくれました。
 「よかったねえ!落ちただけうれしさ倍増、腕も倍増だね!」
 「そうなんです!ぼく嬉しくって!」
 彼は23才だって。こんな話しを聞くことが楽しみです。

 彼が言うのです。「中野さんのポスター、すごいですね。車で走っていて、あ、あった!あ、またあった!って、どこにでもあるんだもの。友達にあれ、うちの店のお客さんだよって言うと『えーー、本とかよ!』って、そのリアクションがすごいんですよ」
 
 「わたしも通う道にいっぱいありますよ」ともう一人の若者が「目立ちますよねえ。あのヘアスタイル、うちでやったんですよね」と。

このポスターとももうおわかれです。新しい志位さんと連名のポスターができました。

 若者も見てくれているなんて、すごくうれしいなあ。
 3万枚のポスター、「最後まで、どんな小さい村にも隅々まで張り尽くそう!」と県委員長が先頭に立ってのポスター作戦、威力を発揮しています。ほんとに支部の皆さん、ありがとう。

 自宅に訪問してきた郵便局の職員の方も「いつもあちこちでポスターでお会いしています」と。

 さて、今月は催促されないうちにと2月号の「民主長野」の原稿書きをしました。一日おいて、明日見直しして完成とします。
 見直ししても、投稿した後で必ず誤字脱字が見つかるからいやになる。

 布団カバーも洗濯できて、今日もいい日でした。
 
 安上がり料理一品。鳥胸肉に塩胡椒、表面を焼いて、アブラを拭き取り土鍋に。ワイン、砂糖少々、醤油少々、お酒少々でぱっと煮だたせるだけ火を止める。煮込んではいけない。バスタオルなどで土鍋ごと包んで保温すること一晩。
 煮物と同じ要領ですね。安い胸肉が、柔らかくてリッチな一品になりますよ。
 
 
コメント (2)
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