虹とあかね雲とアルキメデス

　明け方は台風７号の影響で、かなりの降雨があり雷鳴も聞こえました
が、午後は雨が止み、夕方は青空になりました。

　でも明日の首都圏は、台風の接近でまた雨の予報。各地とも被害の
無いよう祈りたいものです。


　夕方、散歩に出た帰り、東に向かって帰ってきたら、右手下の方だけ
の短い虹が見られました。こんな虹は初めてです。


　家の近くまで戻ったら、西の空はあかね雲となり、色鮮やかになり
ました。近くの西武鉄道の陸橋に上がって何枚か撮りました。






　話は全く変わり、昨日の朝刊に、『古代ギリシャの数学者アルキメデス
の重要な著作が記録された古文書の解析に、アメリカ・スタンフォード
大などのチームが、最先端のＸ線技術を使って成功した』ことが報じられ
ていました。

　文書は１０世紀のもので、紀元前３世紀に、浮力の仕組みを解明した
「アルキメデスの原理」などの重要な理論が、当時、紙の役割を果たし
た羊の皮にインクで記されていたとのことでした。（朝日新聞記事抜粋）

　このブログ「あるきメデス」の内容とは何の関係もありませんが、読み
が同じなので、あえて紹介した次第です。