あるきメデス

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英国のウオーキング環境2・コッツウォルド・ウェイの道標

2006-08-07 23:24:04 | 英国のウオーキング
 英国の長距離歩道、「コッツウォルド・ウェイ」を歩く上で、1番の
頼りは道標です。
 
 地図と道標がなければ、分岐や曲がり道などでどの方向に行ったら
よいか分からず、道に迷うことになります。

 今日は、コッツウォルド・ウェイにあったいろいろな道標を、昨年の
南半分コースを含め紹介します。南から北へ、コースに従っています。


 草原上の見晴らしの良いところにあるもの。
 ちなみに、ドングリマークは、「コッツウォルド・ウェイ」など、ナショナル
トレイルと呼ばれる長距離歩道のシンボルです。


 曲がり角でどの方向に行くかを示しています。


 草の道を左に直進するよう指示しています。


 これも曲がり角に立っていました。右から来た人は左折、手前からの
人は右折になります。


 コッツウォルド・ウェイの途中にある見どころ「デビルス・チムニー」
(左手)への方向指示をしています。


 草原上の直進か所です。


 曲がり角にありますが、他のフットパスも表示してあります。


 斜めに進むところにあったもの。微妙な角度にご注目を。


 展望の良い場所を斜めに下りました。


 集落の三差路にあり、ほかの道しるべと共用。


 これもほかの道しるべとの共用。


 広い牧場内で踏み跡が定かでない時、この表示は重宝します。


 90度の曲がり角にありました。下に見えるのがゴールの、チッピング
カムデンの町並みです。

 このように、曲がり角などでは、矢印が微妙な角度を持たせてあるので、
地図と磁石とも見比べ、行くべき方向を慎重に見決めることが大切です。



 


 
コメント (4)
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