Shizuko Diary

日々の記録として・・

シルバーウイーク

2009-09-20 23:11:48 | Weblog
みなさんは、いかがお過ごしになられましたでしょうか
今日は家事・・主婦に徹しました。
そして、久々に絵手紙の筆をもちました・・手が震えて上手くかけません
でも絵手紙には失敗がありませんの先生のことばを信じて、下手ながら投函しました

脳脊髄減少症でご苦労されている皆さんから投稿をいただきました。
交通事故や転倒・スポーツ障がいなど、アクシデントによる外傷が原因で、これは誰にでも起こりうる病気であること、見た目にはほとんど普通のひとと変わらない・・激しい頭痛や疲れ、自立神経症と同じような症状だということです。
学校に在籍している児童がこの病気になると学校に行きたくてもいけなくなってします。病気の理解がないために教育環境を整えることも大変だそうです。
特別支援学級もさまざまな子どもたちがいて、この病気を理解していないと教育現場も戸惑うと思います。教育と医療・・そして福祉の連携が何よりも重要です。
私は障がいのあるお子さんのお母さんたちとご縁をいただいていますが、その中でも見た目にはわからない発達障がいのお子さんをもつお母さんたちは、わがままに育ててきた・しつけが悪いと非難されてきました。
子どもを育ててきた女性として、本当にお母さんたちのご苦労は大変だったとおもいます。
無理解が招く悲劇・・周囲が障がいや病気のことを少しでも理解できれば支援の方法もわかるというものです。
脳髄液減少症もそうです。もっともっと多くの方々に病気の存在を知っていただき、治療が受けられやすいように・そして病気の子どもたちも教育現場で教育が受けられるように条件整備をしていかなければとおもいます。
そのためには医療と教育・福祉がしっかりと連携をとることができるシステムが確立できなければいけません。

まずは病気の存在を多くの方にしっていただく、微力ながら署名のお手伝いをさせていただいています。

このシルバーウイークに娘が帰省してきました
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3 コメント

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誰でもなりうる病気なのに・・・。 (おせつ)
2009-09-22 06:54:40
シズコ様、
「脳脊髄液減少症」を引き続き、取り上げてくださり、ありがとうございます。
脳脊髄液減少症と言う病名自体、難しくて読めなくて覚えられない、どうして、こんな馴染めない名前をつけてしまったのかと思います。
しかし、まさにその名の通り「脳脊髄液が減少して起きる病気」ですよね。

でも、日常生活で誰でもが起こりうる病気なんて、わからない人が多いのは怖いことです。
情報もパソコンを使えない主婦には、なかなかたどり着かず、やっとの思いで、医者に「もしかしたら・・・」と、こちらから病名を出しても、医者はプライドが高く?、「その病気自体、まだ認められていないので、お勧めしない」とか意味不明の事を言われたことも・・・。

医師も、うすうす知ってる人も居ますが、敢えて自分から「脳脊髄液減少症かも」なんて言いません。おせつの連れてった医者は・・・。

学校の先生自体も文科省からの通達で、全国に「お知らせ」で伝わっている筈と、言いますが、たくさんの文書の中の一つとして、誰も知らない。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/05/07060103/001.htm
事実、娘の中学では、娘を通して周知していただいたのです。ベテランの先生も初めて聞いたと驚くばかり・・・。 

子供の親に至っては、哀れむような顔をします。運が悪い病気の子・・・。違うんですよ、お母さん!あなたの子も、いつ、どこで 脊髄液が漏れて、脳脊髄液減少症になっても おかしくないんですよ、お願いだから自分や家族が、こんな症状になって長期、苦しんでたら思い出してね。そう思って、署名活動に励んでいます。
返信する
勉強させられます (shizuko daiary)
2009-09-23 00:32:11
おせつ 様

病気のこと、文部科学省の通達にあるのですね。
本当にいろいろなことを教えていただいてありがとうございます。とても参考になります。

もっともっとこの病気のことが世間に知られるようになる必要を感じました。
この病気の専門医はいないのでしょうか?
全国津々浦々、学会などで研究発表されているドクターはいないのでしょうか?
子どもが罹患したら学校の教育体制整備のために教職員にも知ってもらわなくてはいけませんし、
特別支援教育なら、文部科学省、あるいは各都道府県教委で発行している「相談支援ファイル」を使って医療と教育現場と福祉とをむすんでいかなければと感じました。
これから署名や活動・声を上げながら少しずつでも環境整備が図られるようにしていかなければですね。

また、情報をお寄せください。
当事者の声が何よりです。
よろしくお願いします。
返信する
もう随分前から国は動いていますが・・・。 (おせつ)
2009-09-23 07:35:45
シズコ議員様
専門医はいますが、治療に関しても考えがバラバラのようです。
娘はつらい症状の中、2時間かけて東京の山王病院まで通っています。近くもありますが、小児の症例が少ない為です。

国では研究班を立ち上げ、3年間の研究を推進させていますが、損保会社との絡みもあるらしく、否定派の医師もかなり、この中に含まれているそうです。むち打ちから脳脊髄液減少症になる方が多いから国が病気と認めると、損保会社が大打撃を受けるので、そちら側?の医師は認めないようです。

子供たちには関係ない大人の利権です。
研究班では症例が集まらず当初の250症例を100症例に下げて 結論を出すようですが(もうじき)その中に小児は含まれているか?疑問ですね。
病気はデーターだけではなく 実際に患者を診て治療をして結論を出してほしいですね。

http://www.id.yamagata-u.ac.jp/NeuroSurge/nosekizui/organization/index.html

この為、日々忙しくされている、専門医の先生方は医学会で、冷ややかな対応をされ、とても大変な思いをされています。
主治医のブログです。
http://www.takahashik.com/blog/index.html
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