Shizuko Diary

日々の記録として・・

留学生弁論大会・・・

2008-11-08 23:52:32 | Weblog
新潟県女子留学生日本語弁論大会の審査員を務めてきました。
県内の大学や大学院で学ぶ中国やインド・マレーシアからの留学生・・・分子細胞医学や情報工学・日本地域文化形成論など、専門分野を選考していて大変優秀な学生たちです。スピーチのタイトルも障がい児・者と共生するために・日本とインドネシアのしかり方の違い・日本から学ぶイスラム、私の留学生活といった留学生としての視点で持ち時間8分間で上手な日本語でスピーチしていました。
話し方や語句の使い方、また主題や内容など採点基準があり、とても難しい審査でした。学生たちは習慣や文化の違う日本で専門分野を学びながら、こういった弁論大会に挑戦することはとても大変なことだと思いますが、学びに大してとてもド貪欲であり、みなすばらしいスピーチでした。
交流会の時に「表情豊かに表現するにはどうしたらいいのでしょうか?」という質問も受けました。学ぶ姿勢・・・見習いたいものです。

実行委員長を務められたのが、元見附市で教育長をされていらした先生です。
もう何十年も前、見附市が県内において先駆的に外国語指導助手(ALT)を配置したというお話もお聞きしてきました。
人のご縁を感じながら真剣に審査してきました。

(今日の画像)
スピーチのあとに審査員からの質問もあり、原稿にはない受け答えも採点基準の中に含まれていました。外の審査員の先生方も、審査に頭を悩ませていらしたようです。
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