Shizuko Diary

日々の記録として・・

週末は・・・

2006-05-14 21:33:29 | Weblog
昨日は「おはなしの世界」
9:00~ メンバー集合、手作りゲーム大会の準備でバルーンアートづくり・・
久々に絵本を読んできました。小さなお子さんが多くて当初予定していた絵本を変更最近はお母さんも一緒にきいてくださってうれしいですね子どもへの読み聞かせは肉声が一番です

今日は朝から自宅事務室の大掃除たまりにたまった書類をシュレッダーへ・・・片付いたデスクでふと手にした1冊の本」「五体不満足」の著者で有名な乙武さんの文章が目に留まった。「障がいは不便だけれど、不幸ではない」・・五体不満足の著書を読んだときこの言葉が印象に残り、乙武さんの活躍をすばらしいと思っていたものです。
20歳くらいまで、人間は孤独だと思っていた。だから強くなりたい、人を必要としないで自分だけで生きていけるようになりたい。だけど無理でした。だったら自分を解放して、自分のことを受け入れてくれる人を増やしたほうがいい。自分は突っ張って生きていた。それこそ表面上は社交的に振舞っていても心の中では自分ひとりの力で生きていくんだと思っていた。二十歳のときに恋人ができた。自分という人間を心から受け入れてくれる人がいる。その喜びを味わったとき突っ張ることをやめた・・二十歳のころ、小さいときに母や父に言われた言葉が蘇ってきた。その言葉の深さや愛情がやっとわかった。母が植えてくれた言葉の種が僕の心の中で静かに育っていたのだ。やさしさ・厳しさ・楽しさ・苦しさ・・言葉の種をたくさん植えてやることで子どもたちの心が育っていく。お父さんやお母さんの言葉がこころに満ちている子は、きっと豊かな人生を送ることができるでしょう。と・・・「心に言葉を植える」言葉の力は偉大です。言葉によるコミュニケーション・元気をくれる言葉・励ましてくれる言葉。

私も時折、中学生に言葉によるコミュニケーションについてお話することがある。
そして、我が子も成人を迎えた・・伝えた言葉の種がどれほど育ってくれているのだろうか
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