意識調査から見えるもの・・

北京JAC新潟の第25回定期総会出席のためにユニゾンプラザへ。
2020年度の事業・決算報告、今年度の事業・予算案についていずれも承認されました。
2021年度も学習会が予定されており、年間のメインテーマは「女性と人権」
新潟県の第四次男女平等推進プラン策定に向けても学習会が計画されています。
男性も女性も人権が尊重され、もてる力が十分発揮できる真の男女共同参画社会を望みます。
総会終了後に・・

新潟県男女平等社会推進丸山課長より「男女平等社会づくりに向けた県民意識調査の結果」についてご報告頂きました。

◇男女共同参画社会の実現のために必要なことは？・・男女ともに「女性を取り巻く様々な偏見や固定的な社会通念等を改める」が最も多かったとの調査結果
◇「夫も平等に家事を負担すべきである」という考え方については・・男女ともに、約9割の人が賛成と回答している。
しかし・しかしである
◇家庭における家事等の担当者は？・・家事や育児・介護はほとんど女性が担っている。
意識と現実とのギャップの大きさ・・理想と現実との違いか
働く女性が増えている中で、このギャップを小さくしていく事が必要と感じますね。