Shizuko Diary

日々の記録として・・

予算特別委員会終わりました・・

2016-03-16 23:27:37 | Weblog
今日は特別会計・企業会計の新年度予算の審査です。
介護保険事業会計の中に新年度の新規事業、介護支援ボランティアポイント事業の予算が計上されました。
元気なお年寄りが介護施設で行うボランティアをポイント化し、インセンティブを付与するというもの。
対象は65歳以上の方々で、レク指導や散歩の同行・お茶出し等々といったものだそうです。
この事業は以前常任委員会で鹿児島県霧島市を視察させていただいたものを一般質問で取り上げました。
霧島市では介護保険ボランティアポイント制度という事業名でした。
元気なシルバーパワーを生きがいづくりに結び付け、地域のマンパワーとして活躍していただくというものです。
新年度予算は、ポイント手帳をつくるといったことのようです。
介護施設でのボランティアに対いてのポイント付与ですが詳細な事業内容が気になる所です。
予算が通れば事業起案されますので注視していきたいと思います。

多忙な先生、心にストレス・・との地元紙に大きな見出し!!
精神疾患で休職した公立学校の教職員の数は全国で年間5,000人。
OECDの中で、国の教育関係予算の低さ、一クラスの児童・生徒の人数は2番目の多さだとか!!
先生にゆとりが生まれれば、結果的におちこぼれる子どもが減るはず・・と書かれている。
全くその通りだと思う。
〇子どもたちの事をゆっくり考えるゆとりがほしい!
〇30年前と比べて、職員室で先生同士の会話が極端に減った!!
〇以前は若い先生の悩みを聴けたが、今はそうした互助のネットワークが機能しにくくなっている!!
現場の先生方の意見も掲載されていた。

教職員配置の見直し、加配への取り組み・・教育にかける国庫予算をもっと増やすべきではないだろうか??
人を育てるのは無機質な機械ではなく、やはり人の力だと思います。

学校現場だけではなく保育や介護・医療の現場、会社や役所においてもしかりである。
現場が回らなければ、質の低下・現場崩壊・・そうならないためには人を大切にすべきではないかと思うのです。

無駄を省く!・・否定はしませんが、余力がなければいい仕事はできない!!




コメント
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