Shizuko Diary

日々の記録として・・

晴れの確立・・

2014-11-03 21:54:36 | Weblog
11月3日、文化の日は晴れる確率が高い特異日とされてきましたが、今日の見附は寒い・寒い1日でした。
このところの気象変動で、変わった来たのでしょうか
街路樹もしっかり色づき、枯葉・落ち葉のじゅうたんが敷かれているようでした。
これから1日1日寒さが増していくのでしょうね。
せっかく開催された「見附ハロウィン」も残念なお天気でした。

特別支援クラスのお母さんから相談を受けていた経過の報告がありました。
教育現場で・家庭で・地域で子どもたちの育ちを支援していかなければいけないのに、財務省が求めている35人学級の見直しについて不安がある。
財務省は、公立小学校で実施されている1年生で導入されている「35人学級」を40人体制に戻すように求めている。
教職員の数を減らし人件費の国庫負担分を減らそうというもの。
新潟県では、小学校1・2年生は32人以下学級であり、少人数学級パイロット事業の結果を受けて、14年度からは小学4・5年と中学1年生に拡大している。
これは県の事業であり、財務省のいう40人学級に戻せば地方の負担が増えるか、事業縮小を余儀なくされる。
日本はOECD加盟国の中で、最下位の状態が続いている。
子どもは国の宝・・将来を担う子どもたちの教育に国はもっと予算をかけるべきだと思うのですが・・・
現場の先生方の精神的・時間的余裕があって、ひとり一人の子どもたちに目の行き届いた教育ができるのではないかと思うのです。
日本の公教育、どうなっていくのでしょうか

コメント
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