Shizuko Diary

日々の記録として・・

高齢化社会に・・

2014-02-14 23:44:28 | Weblog
今朝Hさんから電話をいただきました。
先般相談をいただいき対応した経過報告でした。
家族が抱える介護問題・・介護保険制度の中でケアマネージャーの果たす役割には大きいものがあります。
家族に寄り添い、介護認定に即したケアプランを立てていく・・家族にとってのよりどころです。
家族介護に限界を感じる中で、公的介護サービスは家族にとっては精神的負担の軽減など大変救われるものですが入所系や訪問系などサービス量や介護認定によりケアプランにも影響してきます。
今日は、清和クラブで市内サービス提供事業者「ふるまいプラザ」を訪問してきました。
同じデイサービスについても事業所によってさまざまですが「ふるまいプラザ」では、自己選択型デイサービスでさまざまなメニューを用意しているそうです。
お年寄りの関心や好みによって1日の過ごし方に変化を持たせることはいいことだと思います。
研修の中で、このたびの国の方針によって要支援を介護保険制度から外し市町村事業にすることで、今まで受けられていたサービスが受けられなくなるのでしょうかとお尋ねしたところ「サービス提供がなくなる部分も出てくるのではないか」とのお答えでした。
今後の受け皿づくりが必要です。
国は、制度堅持のために歳出抑制をして、市町村に投げているようで合点がいきません。
消費税増税分は全額社会保障にあてられるはずではなかったのでしょうか?
介護難民が出ないことを祈るばかりです。




コメント
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