Shizuko Diary

日々の記録として・・

現場が大好き・・

2014-02-10 22:54:15 | Weblog
今日は、地元小学校四年生のクラスで朝の読み聞かせ。
メンバー二人で担当しました。
始業前の20分、二人で絵本の読みの長さを調節しての絵本選びです。
私は「ふうことどんどやき」・・10分程度の絵本を読みました。
このクラスの子どもたち、じっくりと世界に浸ってくれているようで立派な態度でびっくりしました。
寒がっている子ウサギたちのために行動した「ふうこときたかぜたろう」のやさしさが、子どもたちに伝わったでしょうか?

もう一人のメンバーが読んだおはなしは・・
「どうぶつサーカスはじまるよ」
読み聞かせの前に、クラスの子供たちに拍手の協力要請(おはなしの中で拍手のシーンが出てきます)
場面場面で、子どもたちは事前リハーサルをしたかのようにしっかりと対応してくれました。
リハーサルはしていませんよ・・それでもクラスの子どもたちが1つになって対応。
おはなしの世界にしっかりとはいりこんでくれていると感じることができました。まさに、空間の共有でした。
目の前の子どもたちの反応が直接見て取れる現場の雰囲気が大好きです。
子どもたちは正直ですからつまらなければすぐにそっぽを向いてしまいます。
心からの読み聞かせと表現力・・子どもたちの反応が私たちのスキルアップにつながります。


その後は、手ををつなぐ育成会の月例会へ。
先日挙行された「新成人を祝う会」今年もたくさんのご来賓の方々よりご出席いただいて、とても感謝していました。
我が子の成長を願い、ハンディがあっても地域の中で暮らしていくことのできる共生社会の構築。
これからの取り組みや今後の課題について、生の声を聞かせていただきました。
自助はしっかりできている。あとは共助と公助、障がい者理解を進め、支える仕組みを作っていく。
お母さんたちの明るさ・頑張りで前進できるものと確信していますが、お父さんたちの存在が見えてこない。
お父さんたちの活躍の場があるともっといいのかもしれない。

コメント
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