Shizuko Diary

日々の記録として・・

立春なのに・・

2014-02-04 22:41:23 | Weblog
今日から暦の上では「春」なのに・・寒波が押し寄せ全国的に「冬」に逆戻り。
雪国では、今までが暖かすぎて・・「この先が心配だね・・」の声がしきりでした。

今日は、清和クラブの視察・研修で新潟市立五泉美術館と、12月議会でも取り上げた「匠カフェ」を訪問してきました。
新潟市と合併する前の旧五泉美術館は財団が指定管理となっていましたが、新潟市と合併して直営になり、担当は市長部局だそうです。
所蔵品の温度・湿度管理、展示スペースの構造・職員体制など、担当課職員と副館長からいろいろとお話をお聞きすることができました。
市民ギャラリー・野外劇場・レクチャールーム・展示室を備え、立派な建物でした。
当時の建設事業費は30億5886万円、内一般財源は約3億8000万円といいますから驚きです。
一般利用や公的利用、それに美術館の事業など、当該地域の文化の殿堂といった印象を受けました。




新潟県の障がい者雇用促進プログラム等で新潟県や新潟市と協定を結んだ、東京に本社のある民間企業が運営する「匠カフェ」
就労移行支援や就労継続支援Ą型事業を行い、カフェやコールセンター・あるいは一般企業での就職・就労を支援しています。
できないことに目を向けるのではなく、できることを伸ばすこと・・この企業のコンセプトです。
障がい特性・個人対応でその人のスキルを伸ばす・・新たな視点・新たなチャレンジだと思います。
「匠カフェ」で昼食をとり、接客も見せていただきました。立派な対応でした。
企業主の障がい者理解と雇用機会の増えることを望みます。

夜は、見附市国際交流協会の運営会議・・運営会議の持ち方や総会に向けての意見交換など。
新年度に向けての準備をしていかなければなりません。
会としての主体性・行政との協働・・中学生の派遣事業や会員向け・市民向け事業など、次回の会議でまとめるそうです。


コメント
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