Shizuko Diary

日々の記録として・・

総務文教委員会視察・・

2012-06-26 22:26:18 | Weblog
埼玉県滑川町の子育て支援策について視察。
①学校給食費無償化・・無償化の条件としては、原則対象は園児・児童・生徒が滑川町に住所を有していること。
対象となる園児・児童・生徒の保護者については、所得額や町税等の町債務に対する滞納状況は勘案しない(要件は設定しない)

②こども医療費対象児童等、入院・通院を満18歳に達した後の最初の3月31日まで拡大。
ひとつの医療機関での入院・通院別で限度額を月額2万1,000円として窓口払いの廃止を実施しています。

これらの事業を実施するためには予算の裏づけが必要ですが、出生率も人口も増加している。

町長さんがご挨拶をしてくださり、その理由がわかりました。
東武東上線つきのわ駅周辺の開発が急速に進み、人口と地域経済がともにのびているという。東関東4県での成長力がトップだそうです。
これまでの在職期間中、行政視察で首長自ら同席し挨拶され、最後までお付き合いいただいた視察は初めてです。

吉田滑川町長を初め、滑川町議会の議会事務局長・担当課職員・常任委員会正副委員長・副議長からも同席頂き、丁寧な対応をしていただきました。

見附市議会総務文教委員会委員長の挨拶に続き、副議長としての挨拶を求められましたんのでご挨拶をさせていただきました。

まずは自主財源の確保・・歳入確保があって様々な施策展開ができるとの町長の言葉がかなりの説得力があった視察1日目となりました。
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