Shizuko Diary

日々の記録として・・

伴走型・・・

2012-06-23 23:54:41 | Weblog
今朝久しぶりに自閉症親の会「メロディ」の月例会に顔を出させていただきました。
新メンバー入会・・3歳児、お子さんの行動の対応に苦慮してママは心が・・
おばあ様が参加されていました。
先輩ママ達の言葉「今はママの心の栄養を補給して、おばあ様がお孫さんの面倒を見ることが大切」「○○の時は△△のように対応するといいですよ」「大丈夫、ここにいるみんなも今は笑顔だけれど・・前は皆大変な思いをしてきているのですよ」「子どもは必ず成長します」なんとも心強い助言です。
そう、みんなが同じ思いをしてきているのでそのご苦労が理解できるのだと思います。
寄り添っていく・・大切なことです。
悩みがあるときはひとりで抱え込まない
メロディに入会していただいて本当に良かったと思います。

途中で退席してライフサポートセンターの総会に出席。
ライフサポートセンターとは・・労働相談・金融問題・法律問題・老後相談など、様々な”生活”に関わる相談を受け付けています。
そして解決の糸口を一緒に見つけましょう!!というものです。
それと今日は・・新潟県が事業主体となり、新潟県労働者福祉協議会が事業受託している「パーソナルサポートサービスセンター」についても説明がありました。

私がいつもお世話になっている障がいサービス提供事業者の方や不登校児童・生徒の居場所作りや相談にのってくださっているT先生・介護保険制度の狭間の方や障がい者の地域の居場所作りをしてくださっているUさんもライフサポートセンターの支援者として出席してくださいました。

悩みを抱え、心病む人たちがたくさんいる現代社会・・地域でこうした寄り添い・伴走型の支援体制ができていることは本当に心強く思います。

市も10月を目処に「うつ・自殺対策」の相談窓口を設置しようと今全庁体制で取り組んでいます。
行政だけでは到底担いきれないこれらの課題・・強固な連携をして総がかりで対応していかなければ追いつかないような気がしています。

寄り添い型の支援体制には、時間も人手も・相談を受ける方の根気強さも要求されます。
簡単ではないけれどしっかりと取り組んでいただきたいと願っています。

「絆」・・つながり、大切にしていきたいものです。



コメント
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