Shizuko Diary

日々の記録として・・

少し反省・・

2010-04-05 23:30:14 | Weblog
昨日、安全対策についてのご相談のメールをいただきました。
朝、早速Mさんの所に電話をいれて事情をお聞きしました。
当時の状況と危険箇所を教えていただき早速担当課へ。

健康福祉課職員に医療・介護両リハビリについて相談者の身体状況を聞いていただいて、その後の対応についてアドヴァイスをいただきました。
新年度に入って職員の移動はあっても仕事はこれまでと変わらず、滞ることなく進んでいます。
担当職員にも感謝です。

午後はTさんとお母さんと、春休みを利用して教育長を表敬、同行させていただきました。
高等部に通うようになって、お母さんの行動範囲も考え方も広がった様に思います。
精一杯の笑顔で明るく教育長にお話されていました。でも、心の中はやるせない想いだったのかもしれません。
ここで、私は少し反省させられました。
今のTさんのあるがままの姿を認めて・・などとお話の中に入らせていただいたのですが、「これがあるがままのTの姿ではない」とお母さんの言葉にハッとさせられました。
ハンディがあっても、もっともっと地域の中に出て行ってほしい
そんな思いで発した言葉なのですが・・お母さんは今できる精一杯の事をしていらっしゃる。中途でハンディを背負って・・それを乗り越えるには本当に大変なエネルギーと心の葛藤があるのだと思いました。
教育長は言葉穏やかにお母さんのお話を聞きながら話されていました。
さすがです。また1つ学習させていただいた思いです。

帰り際「お母さんあってのTさんですから」・・ヘルパーさんの言葉が心にしみました。
コメント (1)
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