１つ肩の荷が・・

午後、議会一般質問１日目が開催されました。
今日は通告４議員が登壇し、それぞれの視点で質問を展開していました。
私は３番手で登壇・・「今町商店街の活性化」と「見附市障がい福祉計画」の見直しについて質問をしました。商店街の活性化では、「まちなか賑わい検討委員会」の提言をもとに過去の議会でも同様の質問をしましたので、その後の取り組みなどについて質問しました。
市町村障がい福祉計画は見直しの時期を迎えましたので、これまでの計画の検証や次期計画のタイムスケジュール、そして今回は障害者自立支援法で３障害が１元化されましたが、サービス提供基盤が立ち遅れている精神障がいや精神疾患の個別ケアの対応、精神障がい者の地域移行「退院促進」についての質問をしました。
退院促進に関しては、事業実施主体である県においてもこれからという感があり、計画に盛り込まれた数値目標をクリアーできるか大変不安を感じます。
このたびの質問は、確かに市民受けのしない質問かも知れませんが、精神障がい・疾患は、引きこもりはそううつ・自殺などシビアーな問題もはらんでいますので、精神保健の充実を図ってもらいたいと思い質問に立ちました。
関係法令や先進地事例・取り組みなど、資料をたくさん収集して質問に立ったのですが、私自身消化不良という感があり、いつも質問終了後には自身の質問検証と反省に立ってしまいます。答弁を聞き聞き、再質問・再々質問にもにも立ちましたが、スッキリはっきりとした答弁は得られるわけもなく、今後の当局の施策を注視していきたいと思います。

本会議終了後、議会だより編集委員会・・・先号の反省と次号のスケジュールなど協議しましたが、まだ９月定例会も閉会していないのに、一般質問者の寄稿の締め切りが示されるなど・・何だか気ぜわしさを感じました。

自宅に戻って、議案のチェック・・明日は一般質問２日目で私の出番がありませんが他の議員の質問をじっくりと聞かせていただきたいと思います。

夜は、議案のチェックと各方面に電話連絡。

(今日の画像）
秋の夜空・・半月のお月様です。
秋はお月見の季節ですね・・・気ぜわしさの中にも自然に目を向けるゆとりを持ちたいものです。